みちのくの小京都・角館/みちのく探訪(2)
秋田県仙北平野の北端に位置する角館は、みちのくの小京都と呼ばれている。
8月の旅行のとき、初めて訪れた。
町の中を流れる2つの川、桧木内川と玉川にはさまれて町並みが広がっている。
http://www.city.semboku.akita.jp/sightseeing/spot/07.html
角館は桜が有名であるが、8月の旅行で初めて訪れた。
⇒2012年8月27日 (月):大川小学校の悲劇と避難誘導の難しさ/因果関係論(20)・みちのく探訪(1)
角館に着いたのが、ちょうど昼飯時だったので「しちべぇ」という処で、昼食。
稲庭うどん派ときりたんぽ派に分かれたが、私はきりたんぽにした。
暑い盛りだったが、比内地鶏のスープが旨かった。
角館は、歴史ある武家屋敷の街並みから、「みちのくの小京都」と呼ばれている。
小京都とは、古い町並みや風情が京都に似ている街に名づけられた愛称である。
室町時代以降、各地の大名が京都を真似た町づくりをし、それが小京都の起源となった。
街の骨格は1620年(元和6年)角館地方を治めていた芦名義勝によって造られた。
街の設計上有名なのは、「火除(ひよけ)」と呼ばれる広場を中心に、北側は武家屋敷が建ち並ぶ「内町(うちまち)」に、南側は町人や商人が住む「外町(とまち)」に分けていることである。
この町割りが390年後の今日も、ほぼ変わらず残っている。
http://www.digi-came.com/jp/modules/pguide2/index.php?id=14
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