景気は後退局面入りか?/安部政権の命運(87)
統計不正はどうして起きたのか?
安倍政権のアベノミクスの成果を宣伝したいという思惑に、官僚が忖度した蓋然性は高い。
何故ならば、政権も厚労省も、真相を解明しようという姿勢に欠けるからだ。
⇒2019年2月 8日 (金) 実質賃金非公表で政府と与党が調整?/安部政権の命運(63)
既に日銀サイドからも、統計不信は表明されていた。
⇒2019年1月20日 (日) 政府統計の信頼性の失墜/安部政権の命運(48)
第三者委員会を装いながら、身内の「調査」でお茶を濁そうとするから、墓穴はだんだん拡大していく。
⇒2019年1月25日 (金) 不正統計の隠蔽を隠蔽!?/安部政権の命運(53)
⇒2019年3月 7日 (木) 統計不正監察委員長の適格性/安部政権の命運(86)
しかも「「虚偽申述」はあったが「隠蔽」とは認められない」という奇想天外なレトリックで潜り抜けようとする。
⇒2019年2月28日 (木) 虚偽申述は隠蔽ではないのか?/安部政権の命運(80)
隠すためでないとすれば、何のためにウソをついたのか?
真剣に真面目に考えた結果がウソだったとすれば、精神鑑定の対象だろう。
にも拘わらず、特別監察を行った樋口美雄委員長は、その大事なところさえ追加調査で質問しなかった。
毎日新聞3月7日
政府は「戦後最長の景気拡大を実現した」と表明した。
⇒2019年2月 3日 (日) 戦後最長の景気拡大?/安部政権の命運(59)
しかし面妖なことに、街を歩いていても、周りの人間も、景気が良さそうには見えない。
しかし統計上の数値は実感とは異なるのか、と思っていた。
しかし、やっぱりデータ上も戦後最長の好景気ではなかった可能性が高いようである。
東京新聞3月8日
日本経済の問題点は消費力不足であり、消費税はむしろ減税すべきであるが、安倍首相には理解できないだろう。
しかしずる賢いから、選挙の直前まで引っ張って、「消費税増税の民意を問う」とか言って選挙に雪崩れ込むのだろうな。
いくら何でもそうゴマカシは効かないとは思うが。
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