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2019年3月21日 (木)

ココログの障害とその説明

3月19日からココログのメンテナンスということだった。
21日18:00現在、通常の画面からは入力できない。
今までの入力用のページを開けると以下のようなメッセージが出る。
*****

ページが見つかりません。

ブラウザで再読み込み(Reload)や再起動していただいても表示されない場合は、 URLが間違っているか、
ココログ開設者がココログを閉じた可能性があります。
*****

自分が開設しているブログに対するメッセージである。
見当違いのコメントである。

ココログの説明は以下のようだ。
*****
大変ご迷惑をおかけしております。ブログスタッフです。
========================================================================
サーバー負荷による不具合の復旧について
========================================================================
ココログ(ココログベーシック/プラス/プロ/フリー)で閲覧がしづらい状況が発生しておりました。たいへんご迷惑をおかけしました。
サーバー増設、及びサーバーチューニング、負荷の高い処理の変更などの実施により、
現在はサーバー負荷の問題はなくなりました。
========================================================================
ログインできない状況について
========================================================================
一部、管理画面へのログインができない状況が残っています。
その場合は、以下の対処方法をお試しください。
◇「ログイン」「ブログを書く」などのリンクからログインしている方
◇以前ブックマークしたログインページからログインしている方

旧システムから新システムへの移行に伴い、旧システムの「ログイン」「ブログを書く」などのリンクが無効になっています。
 新システムのココログトップの左にある「ブログを書く」からのログインをお試しください。
ココログトップ

◇ココログトップの「ブログを書く」でもログインできない

 DNSの伝播の遅れにより、古いページが表示されている可能性があります。DNSの伝播をお待ちいただくか、別の回線をご利用ください。
*****
この説明は1ユーザーとしては不満と言いたい。
1.サーバーの負荷の問題が解決したのに、入力画面が利用できないのは何故なのか説明不足。
2.上記の説明に従い、「新システムのココログトップの左にある「ブログを書く」からのログイン」で試しているが、慣れていないので極めて不便。
3.「DNSの伝播」を待て、というが、見通しについての説明がない。
ユーザーの投稿では「DNSの伝播に要する時間は数日から1週間だそう。じっと待つしか無いようだ。」とある。
まったくチェック不十分なリリースというしかあるまい。
またあるユーザーは「このまま障害が長引けば、引っ越しも余儀なくされますね~(^_^;」とある。
I quite agree.

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

DNS(ドメイン・ネーム・サービス)は、ドメイン名(例えばyaszone.jp)をIPアドレス(0~255の数字4つ)に変換する辞書に過ぎません。アドレス変更を最上位のDNSサーバに登録するとツリー状に構成された各所のDNSサーバに順次伝播されていく仕掛けですが、この更新タイミングが普通は1日1回程度なので、末端まで伝播が完了するのに数日掛かります。

DNS情報が古い状態だと、システム自体が新しいサーバに移行したとしても、古いサーバに接続に行ってしまいます。普通は古いサーバは停止し、代わりに旧サーバと同じIPアドレスを割り振ったリダイレクタを設置します。リダイレクタとは、接続にきたトランザクションをドメイン名ではなくIPアドレス指定でリダイレクトする仕掛けです。中小企業のホームページ程度であればパソコン1台で実現出来ます。

ただしココログのようなアクセスの多いサイトでは、DNS伝播が進む前はリダイレクタにアクセスが集中しますから、ロードバランサを立てて複数台のリダイレクタを設置する事で処理分散を狙うのが普通です。アクセスに対してリダイレクタの処理能力が貧弱であれば、サイトに接続しにくい状況が発生してしまいます。現在の「サーバ負荷」とはリダイレクタの処理能力不足が原因だと思います。

リダイレクタの設置はあくまでも最長で数週間の移行措置です。DNS伝播が進むに連れて、アクセスは新しいサーバに直接飛ぶようになり、リダイレクタを経由するアクセスは減っていきます。リダイレクタのアクセスログを監視してアクセスがゼロになったらリダイレクタを停めれば良いのです。

こうしたサーバ移行は様々なサイトで実施されます。リダイレクタの設置は長くても1ヶ月未満(普通はその前にDNS伝播が完了する)ですから、多くのシステムインテグレータはレンタル用のリダイレクタを持っています。今回の事案はアクセスの予想計算を誤ったか、経費をケチって能力の低いリダイレクタで対応しようとしたかのどちらかだと思われます。富士通がついているのに何をやっているんでしょうかねぇ。

投稿: Yas | 2019年3月22日 (金) 09時04分

Yas様

懇切な説明ありがとうございます。
今回は、「メンテナンス」を行ったことにより「障害」が出た事例として、成り行きを見ています。
私は、共同で書いているブログでは、他のものを使った経験がありますが、発症前からココログユーザーです。
入院中で環境がない場合を除き、毎日更新を自分へ課してきました。
しかしそろそろいろいろな意味で身辺整理をすべき時期だと感じています。
乱雑に置かれた読む気はある蔵書も整理しつつあります。
ココログスタッフは、多分必死で作業しているだろうから、彼らを責める気には(今のところ)なりません。
ただniftyは、パソコン通信の時代からの名門と認識していただけにこのような状態でリリースしてしまうのは残念です。
「ユーザーの立場」に身を置いている人がいないんでしょうね。

投稿: 夢幻亭 | 2019年3月23日 (土) 10時54分

新しいサービスへの移行は、いわば家を新築してそこに引っ越し、新しい生活を始めるようなものです。そうした希望に満ちた引っ越しの日に、施主がいやな気持ちになるようなトラブルを万が一にも起こさないように、まさに過剰なほどの盤石な幾重にも渡るフェールセーフを張るのが、システムインテグレータの矜持であります。

富士通ほどの存在がこの様な初歩的なトラブルを起こすとは、ある意味日本の正しい物作りのプライドが失われつつあるような気がしてなりません。

投稿: Yas | 2019年3月23日 (土) 15時34分

Yas様

仰る通りですね。
いつの頃からか「電子立国の凋落」と言われていますが、現象的にはこういうところにも表れているのだなあ、という気がします。
まあ、私なんぞはフリーの利用者ですから大きな顔はできませんが、裾野があってこその山とも言えるでしょう。
ハードもソフトも、どちらか一方だけということでなく、シンクロして凋落の道を辿っているのだと思います。
いささか寂しいのは確かですが、いかんともしがたいのでしょう。
「驕る平家は久しからず」という言葉は馴染んでいるはずですが。

投稿: 夢幻亭 | 2019年3月24日 (日) 20時36分

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