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2019年3月10日 (日)

安倍首相の「法の支配」認識/安部政権の命運(89)

安倍首相は。6日の参院予算委員会で、立憲会派の小西洋之参院議員から、「“法の支配”の対義語は何か」と問われく答えられなかった。
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まさか首相が答えられないとは思っていなかったのだろう。
誰も助け船を出さず、しばらく静まり返っていたが、安倍首相は「いわば、あーこのー、この海、、、繁栄の海……」などと答えにならない答弁をした。
無知を晒されたのがよほど悔しかったのか、小西議員に対し「人格的な批判だ。将来を思えばそういうことは控えられた方がいいのでは」と負け惜しみを口にた。

人格的な批判?
小西議員は別に人格批判をしたのではないだろう。
首相はキレると「人格的な批判だ」と口にするのは既視感がある。
憲法改正が必要な理由として、自衛隊員の募集に自治体が非協力的であることを挙げた際に、「自衛官の息子さんが『お父さん、憲法違反なの?』と目に涙を浮かべて聞いた」いう逸話を披露した。
本多平直衆議院議員が「これ、実話なんですか?」と聞いた時にも、安倍首相は激高して「人格を否定するのか」とキレて、唖然とした。
2019年2月16日 (土) 病的な安倍首相の幼児性/安部政権の命運(69)

「法の支配」の対概念を知らずして改憲を唱えるのだから驚きである。
立憲主義など全く理解の外にあるのだろうなあ。

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