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2019年3月 7日 (木)

統計不正監察委員長の適格性/安部政権の命運(86)

厚労省の統計不正問題関し、厚労省の特別監察委員会が追加調査の報告書を取りまとめた。
しかし、これが「批判を受けての追加監察か?」と考えさせられるような内容だ。
2019年2月28日 (木) 虚偽申述は隠蔽ではないのか?/安部政権の命運(80)

なぜ、こういうことになるのか?
いくつもの第三者委員会を担当してきた久保利英明弁護士は、日本記者クラブにおける講演で、「特別監察委員会の委員長が厚労省から補助金をもらっている外郭団体理事長なのは問題だ。この委員会は真相究明から逃れるための『隠れ蓑』で、即刻、解散すべきだ」と厳しく指摘した。
樋口好生委員長は厚生労働省と、それこそズブズブの関係だった。
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東京新聞3月7日

特別監査委の追加報告については、統計委員会や経済統計学会からも批判の声が上がっている。
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東京新聞3月7日

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 総務省の統計委員会は6日の会合で、毎月勤労統計不正をめぐる厚生労働省特別監察委員会の追加報告書についての意見書をまとめた。意見書は「再発防止策を考える際に必要な情報が著しく不足している」として、不正の経緯など3項目についての情報提供を同省に求めた。
 意見書は、追加報告書について、「不正な抽出調査がどういう学術的理由で始まり、継続したかの分析や評価がない」と指摘。「統計技術的、学術的な重大性の認識が不足している」とした上で、2004年から抽出調査に切り替えた際にどのような検討が行われていたかなどを明らかにするよう求めた。回答期限は設定していない。
監察委報告は著しく情報不足=統計委が追加提供要請-「毎勤」不正

樋口委員長は隠蔽の監察委が隠蔽の片棒を担いでいると言われても仕方がないのではないか。

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