« 何の目的で日雇いを除去したのか?/安部政権の命運(67) | トップページ | 病的な安倍首相の幼児性/安部政権の命運(69) »

2019年2月15日 (金)

やっぱり桜田五輪相に大臣はムリだ/安部政権の命運(68)

水泳の池江璃花子選手が白血病に罹患したことを自ら公表した。
1902132
毎日新聞2月13日

誰もが、まさかと思うようなことであるが、基本はそっと見守っているべきだろう。
ところが、桜田五輪相は「ガッカリだ」と言った。
まあ、表現が拙いことは以前から分かっていた。
2018年11月24日 (土) ポンコツの極み櫻田五輪相/安部政権の命運(13)

しかしさすがに今回は他に言い方がないものかと思う。
表現力以前の問題であって、炎上状態になっているのも理解できる。
陳謝して撤回すれば「無かったこと」になるのか!

それに加え「五輪憲章」について、「聞いたことはあるが、読んだことはない」と言った。
190214
毎日新聞2月14日

少なくとも担当になったからには目を通すべきではないか。
というよりも、目を通さざるを得ないのではないだろうか。
やっぱり大臣になるべきでない人だと断じざるを得ない。
2018年11月16日 (金) 凡庸な人が大臣をやる害悪/安部政権の命運(10)

五輪熱が冷める一方である。
安倍首相は「文部副大臣として誘致に功績がある」し、「適任だ」と庇っているが、副大臣になったのは誘致決定後だという。
首相の言葉の誤りを自分で指摘しない(できない)ならば、究極のイエスマンだろう。
そんな人間ばかり登用しているからミスが絶えないのだ。

|

« 何の目的で日雇いを除去したのか?/安部政権の命運(67) | トップページ | 病的な安倍首相の幼児性/安部政権の命運(69) »

ニュース」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

安部政権の命運」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: やっぱり桜田五輪相に大臣はムリだ/安部政権の命運(68):

« 何の目的で日雇いを除去したのか?/安部政権の命運(67) | トップページ | 病的な安倍首相の幼児性/安部政権の命運(69) »