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2018年11月21日 (水)

米中対立とAPEC首脳宣言断言/世界史の動向(70)

パプアニューギニアで18日に閉幕したアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議は、通商紛争のまっただ中にある米中の深い溝によって、首脳宣言がまとまらない事態に発展した。
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日本経済新聞11月19日

APECの枠組みは世界の人口の約4割を占める。
その国々が協調をめざしてきたのであるが、米中両大国の対立が合意を妨げたのだ。

アジア太平洋地域に関しては、いくつかの経済圏構想が被って存在している。
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毎日新聞11月19日

トランプ大統領以前は、「反保護主義」は当然の前提だったと言えよう。
しかし今や保護主義が地球を覆う勢いである。
Apec1811193
日本経済新聞11月19日

米中の狭間で、日本が埋没しないで存在感を示せるか?
アメリカ追随一辺倒というわけにはいかない。

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