« ミスター半導体・西澤潤一/追悼(132) | トップページ | 風力発電の可能性/技術論と文明論(116) »

2018年10月28日 (日)

片山さつき地方創生相は政権の命取りか?/安部政権の命運

安倍改造内閣の紅一点・片山さつき地方創生相が週刊誌の攻撃にさらされている。
発端は、10月18日発売の「週刊文春」誌が、片山氏の国税庁に対する口利き疑惑を報道したことだ。
2018年10月20日 (土) 火種の閣僚&自民党役員(3)片山さつき地方創生相/メルトダウン日本(58)

片山氏は、気象庁が異例の警戒を呼び掛ける中で行われていた自民党の飲み会で、はしゃいでいた様子を自らツイッターで拡散した張本人である。Photo

疑惑に対して、片山氏は「今、法廷闘争中なので余計なことはしゃべれません。弁護士に言われています」と言っているが、自分が訴訟を提起していながらこういうのは、逃げの常套文句であることは大方の人が知っている。

「週刊文春」の記事に対し、片山氏は会見で「100万円については関知しない」と語っているが、10月25日発売号では、片山氏と社長が直接やり取りしていたことを報道している。「(片山氏が社長に)『じゃあお金を返せば、それでいいんですか』などとやり取りしていました」という事務所関係者の証言なども掲載している。
しかも、ライバルの「週刊新潮」誌も参戦した。
やりたい放題の安倍政権の命取りになるとの見方も出てきた。181027
日刊ゲンダイ10月26日

|

« ミスター半導体・西澤潤一/追悼(132) | トップページ | 風力発電の可能性/技術論と文明論(116) »

ニュース」カテゴリの記事

思考技術」カテゴリの記事

安部政権の命運」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 片山さつき地方創生相は政権の命取りか?/安部政権の命運:

« ミスター半導体・西澤潤一/追悼(132) | トップページ | 風力発電の可能性/技術論と文明論(116) »