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2018年9月25日 (火)

沖縄知事選の対決の構図(2)/メルトダウン日本(39)

自民党総裁選が終わって沖縄県知事選が終盤戦である。
私は基本的に地方のことは地方で決めれば良いと考えている。
しかし沖縄県知事選はそうとばかりも言えないようだ。
2018年9月10日 (月) 沖縄知事選の対決の構図/日本の針路(411)

事実上の与野党対決の構図で、前回自主投票だった公明党も自民党と同舟で、佐喜真淳支持である。
しかし玉城デニー候補の集会に三色旗を掲げて参加し、反公明党を明らかにしている創価学会員もいる。
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「自公連携」に反旗翻す創価学会員の訴えは

菅官房長官などは何回も沖縄にテコ入れに行っている。
力が入っていることが窺えるが、肝心の佐喜真候補は日本会議の所属していることを隠層としている。
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私は日本会議が日本をダメにしている。
2015年12月26日 (土):日本をダメにする日本会議という存在/日本の針路(268)2016年8月14日 (日) 日本をダメにする日本会議という存在(2)/日本の針路(288)

自分のアイデンティティを偽らなければならないような候補は信頼性を欠く。
しかし
気になるのは期日前投票である。

 沖縄県選挙管理委員会は24日、9月30日投開票の沖縄県知事選で、14~23日までの全市町村の期日前投票者数を9万5143人と発表した。10日間では、前回2014年知事選の5万4331人、前々回10年知事選の4万8270人を大きく上回っている。選挙人名簿登録者数115万8569人の8・2%に上った。
23日までの期日前投票者数、9万5143人 前回を大きく上回る

佐喜真陣営が企業を通じて期日前投票で縛っているというのだ。

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自由選挙の原則を踏みにじった行動であるが、それが日本の現状である。
麻生副総理は「選挙は勝てばいい」と言って入りのだから。
果たして県民の判断はどう出るだろうか。

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コメント

沖縄の皆さんへ。
玉城デニーは「一国ニ制度を実現する」と発言しています。玉城デニーの目的は、沖縄を日本から引き剥がし、沖縄に中国を招き入れ、沖縄を中国に売り渡す事です。もし玉城デニーが知事になれば、沖縄は中国の奴隷となり、沖縄はチベットやウィグルの様になるかもしれません。玉城デニーは軽薄を装っていますが、本当は恐ろしい奴です。

投稿: 名無しです。 | 2018年9月29日 (土) 21時31分

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