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2018年9月28日 (金)

沖縄県知事選の政治思想的意味/メルトダウン日本(42)

沖縄県知事選の投開票日を前にして、東京新聞には沖縄に関連する記事が目立つ。
中でも本質を抉っていると思われたのは、沖縄出身の佐藤優氏の「本音のコラム」欄である。
180928

佐藤氏は、政府が選挙を「植民地の選挙」だと喝破している。
つまり政府の政策は、選挙結果が都合が良い場合は「民意が示された」とし、反対の場合は「外交・安保は政府の専権事項」と民意を無視する。
確かにそうだと思う。

中島岳志氏による「論壇時評」は故翁長雄志知事の政治思想的立ち位置の考察である。
保守政治家だった翁長氏は、どうして敢然として政府と対決するに至ったか?
中島氏は「郷土と国家の矛盾・対立」と捉える。1809282

かつて吉本隆明氏が『日本のナショナリズム』で示した視点を思い出させる。
沖縄の民意と国家の意思が乖離した時、翁長氏は沖縄の民意の側に立ったのだ。
仲井真弘多元知事が国家の側に立ったのと対極的にである。

この沖縄の事情と国家の事情は、米兵による地元民の暴行事件等において顕在化する。
「日米地位協定」の壁が沖縄の民意の前に立ちはだかるのだ。1809283

安倍-トランプの蜜月関係をアピールするなら、地位協定の不合理性の解消に努めるべきではないか。

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コメント

沖縄の皆さんへ。
玉城デニーは「一国ニ制度を実現する」と発言しています。玉城デニーの目的は、沖縄を日本から引き剥がし、沖縄に中国を招き入れ、沖縄を中国に売り渡す事です。もし玉城デニーが知事になれば、沖縄は中国の奴隷となり、沖縄はチベットやウィグルの様になるかもしれません。玉城デニーは軽薄を装っていますが、本当は恐ろしい奴です。

投稿: 名無しです。 | 2018年9月29日 (土) 21時29分

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