安倍政治への一つの審判として新潟県知事選/ABEXIT(47)
米山前知事の辞任に伴う新潟県知事選が明日6月10日投開票される。
選挙戦には、元五泉市議の安中聡氏(40)、元海上保安庁次長で元副知事の花角英世氏(60)=自民、公明支持、元県議の池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦の争いである。
事実上、花角氏と池田氏による与野党の対決図式で、安倍政権の命運を占うものとなっている。
最大の争点は県内にある柏崎刈羽原発の再稼働問題のはずであるが、花角氏も前知事の「三つの検証」(福島第一原発の事故原因、原発事故が健康と生活に及ぼす影響、万一原発事故が起こった場合の安全な避難方法)を継承するとしており、池田氏との争点を見え難くしている。
しかし、問題は、原発ゼロを強く志向するのか、再稼働も視野に入れるのかである。
すなわち野党の原発ゼロ路線か、与党の再稼働路線か、である。
安倍政治の象徴である「モリカケ疑惑に対し、「いつまでモリカケか?」という声がある。
いつまでも引きずっているのは、与党が真摯に疑惑・不祥事に向き合わないことに原因であることを強調したい。
「モリカケ」を収束させるには、安倍政権を交代させるしかないのではないか?
その意味で、新潟県という1県の問題であると同時に、全国的な問題でもある。
東京新聞6月9日
疑惑に塗れた安倍政権を継続させることは、ある意味で「国辱」と言える。
東京新聞4月23日、よく見極める必要がある。
前知事の米山氏は、学力優秀なんだろうけど、人間力がイマイチだったということか?
「残念な生き物」の1つと言っていいかもしれない。
牧太郎「サンデー毎日」5月20日号
さまざまな思惑が交錯するが、基本を見失わなければ、答は明瞭であるように思う。
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