愛媛県文書否定の挙証責任/ABEXIT(33)
安倍首相と加計孝太郎氏の面談はあったのか、なかったのか?
柳瀬唯夫元秘書官は、愛媛県や今治市との職員との面談は記憶の限りないと言っていた。
しかし、愛媛県の保存していた日付入りの名刺を見せられ、否定し続けることが難しいとなってくると、一緒にあった加計関係のことは覚えていると答弁した。
「その他大勢のことは」記憶から抜け落ちたということだろうが、こんなトリッキーな説明で納得できるはずがない。
記事中の「羽田会談」というのは、ロシア帰りの二階幹事長と森山国対委員長が羽田空港で会ったことを指す。
これも一種の「#ご飯論法」であろう。
「朝ご飯は食べたか?」という質問に対し、「ご飯は食べていない」と答える。
「パンは食べたけど」という声は出さない。
働き方改革に関する加藤厚労相の答弁について、山西充子法政大学教授が指摘したものだが、政権の性格であろう。
問題の愛媛県文書を拡大して再掲する。
加計問題、今度の「新文書」がヤバすぎるワケ
つまり、加計学園から「理事長と安倍首相との面談結果について報告したい」と申出があり、「2/25に面談」し、安倍首相から「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」というコメントがあった、と加計学園が説明しているということである。
柳瀬秘書官はコンサルのように奔走しているのである。
東京新聞5月11日
安倍首相は開き直ったかのようにウソの上塗りを重ねて強行突破する構えのように見える。
「週刊文春5月17日号
しかしどう考えてもゴマカシでしかないのは明らかである。
愛媛県文書と安倍首相の言葉には両立しえない矛盾がある。
愛媛県文書を否定するならば、その挙証責任は当然首相の側にある。
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