麻生財務相のセクハラ感覚と認識/ABEXIT(19)
しかし、驚くのは早かったようである。
麻生財務相は、4日、訪問先のフィリピンでの会見で、処分の理由は、「役所に迷惑をかけた」ことであるとし、セクハラを認定したことは、処分の理由には挙げなかったのである。

麻生財務相「セクハラ罪という罪はない」。識者ら「何から何までおかしい」と批判や戸惑い
麻生財務相の言葉は重要である。
今後の判断基準として、セクハラ行為の有無を挙げるのか否かに関わるからである。
麻生財務相のように「セクハラ罪」という罪名がないから処分理由としないということであれば、財務省・相は、セクハラ行為を容認したとも受け止められ兼ねない。
私は、まさかそういうことではないと考えたいが、今までの対応ぶりからすると、あながちないことではないとも思える。
⇒2018年4月25日 (水) 絶望の財務省&相(2)/ABEXIT(13)
⇒2018年4月20日 (金) 絶望の財務省&相/ABEXIT(9)
そんなことでは財務省内に漂う腐臭は払拭されることはない。
公務員の頂点に君臨していると自他ともに認める財務省を見る国民の目は冷たいということが分かっていないのだろうか?
公務員全体あるいは行政に対する不信感に繋がれば、国が成り立たない。
これこそがまさに「国難」ではないだろうか。
⇒2018年4月17日 (火) セクハラ財務省に充満する腐臭/ABEXIT(6)
文芸評論家の斉藤美奈子氏は、角界の暴力事件に関して、ハインリッヒの法則を挙げて次のように言った。
東京新聞2017年11月22日
福田氏が「氷山の一角」ではないことを祈るが、大蔵省時代の過剰接待問題等を想起すれば、どうだろうか?
セクハラに対して「#MeToo」と声を上げられる時代になったのだ。
ノーベル文学賞にも影響を与える状況なったことを理解しないと時代に置いて行かれることは必然だろう。
東京新聞5月5日
麻生財務相には、「予防の1ドルは治療の3ドルに優る」という格言を謹呈したいが、決して理解することはないのかも。
ならば、レッドカードしかないだろう。
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