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2018年5月12日 (土)

自民党の構造的性差別意識/ABEXIT(23)

性懲りもなく(と言わざるを得ないだろう)、麻生財務相が福田前財務次官が「ハメられた可能性は否定できない」と公言した。

批判を浴び、午後には撤回するというお粗末な一幕だった。
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東京新聞5月12日

私は福田氏が「ハメられた」可能性はまったくないと思うが、仮に「ハメられた」としたら、余りに脇が甘い。
矢野官房長が「おわび」するのに、「繊細さ欠いたとすれば」という条件を付けているのも、如何なものだろうか?

もちろん、形式論的には「あらゆる可能性」を排除すべきではないし、「繊細さを欠いたとすれば」お詫びするというのも間違いではないとも言えよう。
しかし、何よりも重要なのは、実質である、文脈である。

麻生氏は「またか」という感じでウンザリするが、ウンザリさせるのが狙いかも知れないと思う。
しかし、自民党の加藤寛治衆議院議員が「子どもは3人以上産め」と発言したのを聞くと、これが自民党の本音だろうな、と思う。
柳沢伯夫元厚労省の「女性は子供を産む機械」発言を連想するが、加藤氏は「魔の3回生」の1人だという。
「このハゲぇ~」などの余りの暴言で落選した豊田真由子氏らと同期である。
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東京新聞5月12日

撤回し、謝罪すれば、「無かった」かのように思っているだろうが、消えて無くなるわけではない。

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