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2018年5月22日 (火)

愛媛県が決定的な証拠を提示/ABEXIT(30)

愛媛県が提示した加計学園の獣医学部新設をめぐる新文書は衝撃的だ。
文書には、加計理事長と安倍首相が15分程度面会し、加計理事長の獣医大学構想の説明に対して、首相が「新しい獣医大学の考えはいいね」と応じたなどと記されていた。
安倍首相は昨年7月の国会で「(理事長が)私に獣医学部を作りたいと話したことは一切ない」と答弁しているが、事実と異なる答弁をしていた可能性がある。

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獣医学部「首相『いいね』」 15年に理事長に

私は、加計疑惑に関しては、去年の段階で安倍首相は既に詰んでいたと考える。

しかるに、解散総選挙という奇策を前原・小池コンビがアシストし、延命してきた。
しかしもう逃げきれないだろう。
安倍首相は今日午前、面会したという愛媛県の文書について「指摘の日に理事長と会ったことはない。念のため官邸の記録を調べたが、確認できなかった」と否定した。
認めれば直ちに国会での虚偽答弁になるのだから、否定するのは当然であろう。
この言葉は、愛媛県の「記録」と矛盾するし、安倍首相が調べたという官邸の記録は「廃棄」されている。
その意味で「確認できなかった」のであろう。

しかし、愛媛県の「記録」と廃棄した官邸の「記録」とでは、証明力において明白な差がある。
媛県には「記録」を「改ざん」もしくは「捏造」する理由は考えられない。
与党も政治不信がこれ以上増幅しないために、真実を追求すべきである。
現時点では、あらゆゆ状況証拠が安倍首相の「クロ」を示している。
1805222
東京新聞5月22日

日大アメフト部では、学生が真相を語った。
しかしこの国のリーダーたるべき人たちはそう行動はしていない。
1年以上も、しかも多くの人間を巻き添えにして、ウソをついても逃げきれば勝ち、という風潮を作り、それでも首相の座に留まろうとするのか。

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