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2018年4月12日 (木)

「加計疑惑」に関する首相の虚偽答弁/ABEXIT(1)

「加計疑惑」が大詰めを迎えている。
2015年4月2日に、愛媛県、今治市、学園の幹部ら一行が2015年4月2日、当時の柳瀬唯夫首相秘書官らと面会した際の記録文書に、「先日安倍(晋三)総理と(加計孝太郎)同学園理事長が会食した際に、下村(博文)文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があった」と記されていた。

安倍首相は、学部開設計画を知った時期を「(加計学園が国家戦略特区の事業者に決まった)2017年1月20日」と国会で答弁しており、記録と矛盾する。
180411
東京新聞4月11日

文書は2015年4月13日付で、県地域政策課が作成した「獣医師養成系大学の設置に係る内閣府藤原次長・柳瀬首相秘書官との面談結果について」と題するものである。
一行が柳瀬氏と内閣府の藤原豊・地方創生推進室次長(当時)と面会した際の主な発言を記録している。
 文科省のある元幹部によると、獣医学部開設を希望する加計学園と、開設に慎重な文科省は当時、水面下で交渉を続けていた。文科省は加計学園に既存の獣医大学との差別化を図ることなどを求めていたが、「満足な回答が出てこなかった」(元幹部)という。
 文書の中の「安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があった」との記述はそうした状況と符合する。
 文書には対応策として「国家戦略特区の提案書と併せて課題への取り組み状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった」との記述があった。
 柳瀬氏の発言としては「本件は首相案件になっており、内閣府の藤原次長のヒアリングを受ける形で進めてほしい」「国家戦略特区の方が勢いがある」などと記されていた。
 藤原氏の発言では「かなりチャンスがあると思っていただいてよい」「獣医師会との真っ向勝負にならないよう、既存の獣医学部と異なる特徴を書き込んでほしい」などがあった。
 この面会から二カ月後、県と市は国家戦略特区での学部開設を内閣府に申請。提案書は藤原氏の助言に沿った内容になっていた。
 愛媛県の中村時広知事は十日、県庁で会見し、「当時の職員が説明のために作った備忘録。全面的に信用している」と説明した。Photo
柳瀬秘書は「記憶している限りでは面談していない」との説明を繰り返し、安倍首相も「自分が思っていないことを柳瀬秘書が言うはずがない」と答弁している。
「記憶による記録の否定」が、証拠能力があると思っているのか?
「記憶している限りでは」という限定をせざるを得ない点で明らかである。
それを、「秘書を信用している」というのは論点ずらしに過ぎない。
1804122
東京新聞4月12日
いわゆる「モリカケ」では、首相の発言を巡り、虚偽説明、隠蔽、文書改ざんが明らかになった。
決裁済みの公文書を改ざんするという前代未聞の犯罪行為が明らかになっても、内閣で責任をとった人間は1人もいない。
こんな犯罪的内閣の実態が海外にも知れ渡っている。
まともな外交などできない政権では国益を大きく損なう。
まともな外交などできるはずがない以上、即刻退陣すべきだ。

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コメント

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投稿: cocaporn | 2018年4月13日 (金) 15時30分

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