蚊帳の外に這い出た蚊のような安倍外交/ABEXIT(15)
韓国と北朝鮮の歴史的な首脳会談に関して、隣国である日本が「蚊帳の外」に置かれたいた印象は否めない。
実際、日本だけが圏外にいたのである。
北朝鮮が突然発表した大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験の中止は、日本では寝耳に水だった。だが欧州は、驚かなかった。かなり前から「核凍結」という感触をつかんでいたからだ。
いずれにせよ北朝鮮問題に欧州が深くかかわるようになったのは確かだ。ポーランドやチェコ、スウェーデン、それにスイス。6月にも開かれるとされる米朝首脳会談の候補地には欧州の名前もあがる。
そんな欧州から日本の北朝鮮政策はどう見えるのか。「北朝鮮を取り巻く5カ国(米中ロ日韓)のうち、最も影響力がないのが日本。交渉の主導権も握れていないのに外交対話から距離を置けば、ますます置き去りにされる」。アジアをよく知るEU外交筋の指摘である。
【世界的に蚊帳の外】スエーデン、ポーランド、ドイツなど欧州各国が、朝鮮半島の緊張緩和のため水面下で動いていたことが判明!EU外交筋「最も影響力がないのが日本」
明らかに、外界と遮断されたガラパゴスで変異したような思考なのだ。
たまたま柴山氏に対するRTを引用したが、基本的に安倍首相を支えるメンタリティは、大音声で威嚇するように軍歌を流す右翼街宣車と同じである。
それにしても滑稽なのは、「蚊帳の外では?」と問われ「蚊帳の外ではない」と答えた安倍首相の言葉が見出しになっていたことである。
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