絶望の財務省&相/ABEXIT(9)
福田財務次官は辞職を申し出て、麻生大臣が認めたと報道されている。
大蔵省時代から、官僚の頂点に君臨してきた財務省であるが、過剰接待が問題になった時の体質がまったく変わっていないようである。
福田次官辞任の経緯を眺めてみよう。
セクハラの言動が音源付きで公表されているのに、当の財務次官は音声は自分かどうか分からないと言い、財務省は被害者からも聴取したいので名乗り出よ、と恫喝した。
⇒2018年4月17日 (火) セクハラ財務省に充満する腐臭/ABEXIT(6)
さすがに各界から猛反発の声が上がった。
⇒2018年4月19日 (木) 国際標準を逸脱した安倍政権のセクハラ認識/ABEXIT(8) 
しかし池田信夫氏のように、財務省・加害者側を代弁している言論人(?)がいる。
高校生の頃、松本清張の短編『カルネアディスの舟板』で「緊急避難の概念を知った。
福田財務次官は当然被害者を想定できたはずで、その上で、表に出れるものなら出てみろ、と言っていたわけだ。
それにしても財務省は異常事態だ。
ナンバー1とナンバー3が不在で、しかもナンバー2はあの矢野官房長である。
財務省の上層部が揃いも揃って、ということは「絶望の官庁」というしかあるまい。
これだけ不祥事が連続しているのだから、麻生大臣は辞任すべきと考えるが、G20に出席のため「外遊」だという。
恥の拡散である。
このままでは、どんどん国益が失われて行く。
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