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2017年10月 6日 (金)

総選挙後の政権は誰が担うのか?/日本の針路(340)

総選挙が政権を争う選挙だとすれば、総選挙後の政権は誰が担うことになるだろうか?
現時点では結果を予測するのは難しいが、選挙の構図は見えてきた。
⇒2017年10月 3日 (火): 明確になった衆院選の構図/日本の針路(336)

三極を以下のような図で考えてみよう。
3
自公×希望維新×立憲民主共産社民 衆院選3極争う構図

選択肢を絞って考えてみよう。
1.安倍政権は存続するか?
私の周辺の安倍シンパは、民進党が希望の党に合流した時点では相当危機意識を持っていた。
⇒2017年9月27日 (水): 小池新党はポピュリストの本領か?/日本の針路(331)
しかし、小池氏が「何様?」といった態度で急速に失速しつつあるのを見て、「選挙結果が楽しみだ」などと言っている。

果たして彼らの思っているように、有権者は「モリカケ疑惑」を忘れているのだろうか?
私は安倍首相が「追い込まれて解散した」と考えており、それはそう簡単には変わっていないのではないかと見る。
「立憲民主」+「共産」+「社民」のリベラルは苦しい戦いであることは紛れもないが、ツイッターのフォロワー数などを見ると、「立憲民主」は民進党の中で「スジを通した」ことが意外と評価されているようである。
⇒2017年10月 5日 (木): 総選挙の争点としての原発政策/日本の針路(339)
つまり安倍政権が存続できるほどには自民党は議席を獲得できないのではないか。

2.誰が後継するのか?
政権交代が起きるにしても、リベラルに移るとは考えられない。
とすれば「自公」政権が後継するのか?
安倍信任という状況でないのだから、「自公」も終了である。

「維新」and/or「希望」を組み込む可能性が高い。
小池百合子氏の発言も、そう想定しているのではないか。
とすれば、首班は誰に?
これ以上はムダな憶測というものだろう。
私は、今回の総選挙で落ち着くとは思えず、政界再編の2幕、3幕があると思う。
⇒2017年9月28日 (木): 衆院解散は「倭国大乱」に似ているか?/日本の針路(332)

とすると、今回の政局のシナリオライターは誰だったのか?
田中龍作氏の見方である。

前原誠司氏が代表に就く前から小沢・自由党代表は、政権交代に向けて知恵を授けていた。小池ゆり子氏とも気脈を通じ、伏兵を送り込んでいた。仕掛け花火のような「小沢の秘策」が炸裂したのである。
前原代表は記者会見で記者団から共産党との選挙協力について問われると「1対1に持ち込む」と繰り返した。
前原代表によれば、小池新党(希望の党)から出馬した民進党議員が民進党に戻って来ることはない。解党が始まったのである。
両院総会、懇談会、代表記者会⾒の会場となった永田の党本部には、かつてない数のメディアが詰めかけた。身動きが取れないほどだ。最盛期の政権交代時(09年)でもこれほどの人数はいなかった。
安倍首相が解散日恒例の記者会見を開かなかったこともあり、メディアは民進党に釘付けになった。独裁者が腰を抜かす奇策は、そこにぶつけられたのである。
前原-小沢が解散の日にぶつけた超ド級の秘策

この見方は正しかったのか?
前原氏がケロッと「想定内だ」と言っているのを見ると、当たらずといえども遠からず、と言ったところだろうか。
陰謀論めいているが、以下のようなコメントもある。

「忍者外交の名手・指南役」の米ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士が、ドナルド・トランプ大統領に対して、「第2の日本」北朝鮮の金正恩党委員長=元帥との「口汚い罵り合いを止めて、対話により『米朝和平』(米朝国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一) を実現するよう」厳しく諌めたという。これを受けて、天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ」は、小沢一郎政権誕生を前提に、11月4日~6日来日するトランプ大統領が天皇陛下に謁見した後、小沢一郎新首相・前原誠司外相が、天皇陛下の親書を携えてトランプ大統領とともに訪朝して、米朝和平とともに日朝和平を実現する計画を立てているという情報が伝わってきた。一方、新党「希望の党」が10月4日、総選挙の第1次公認候補192人を発表したところ、公認候補者の間で「小沢一郎代表に根回ししてもらったお陰だ。今後どこまでも小沢一郎代表に付いて行く」という声が広がり、「小沢一郎政権誕生を最大の目標として選挙戦を繰り広げて行こう」と勢いづいている。これは、「圧力強化一辺倒」の安倍晋三首相の「北朝鮮政策」が、キッシンジャー博士の一喝によって名実とともに破綻させられたことを意味している。
本来の台風の目は自由党 小沢一郎氏による根回しで全てが裏で繋がる今回の政界再編

第2幕は安倍退陣から始まると見る。

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