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2017年7月25日 (火)

時代を象徴するヒット曲メーカー・平尾昌晃/追悼(108)

作曲家で歌手の平尾昌晃さんが、7月21日夜、東京都内の病院で肺炎のため亡くなった。
79歳だった。
平尾さんは東京都出身で、慶應義塾高校時代にウェスタンバンドで米軍キャンプなどで演奏し、下積み時代を送った。
1958年に歌手デビューし、ミッキー・カーチスさん、山下敬二郎さんと共に、「ロカビリー三人男」として人気を博した。

石原裕次郎を国民的スターにした映画『嵐を呼ぶ男』に歌手役で出演している。
その経緯を、次のように語っている。

Ws000000_2 ある日、ジャズ喫茶「テネシー」に渡邊美佐さん(現渡辺プロダクショングループ代表)と映画「嵐を呼ぶ男」を撮る井上梅次監督が来店した。映画に起用するステージ歌手を探すためで、(後の「ロカビリー3人男」の)山下敬二郎、ミッキー・カーチスと私の3人が候補になっていることは聞かされていた。1、2曲歌ったところで楽屋に呼ばれて依頼を受ける。「憧れの石原裕次郎さんと共演できる」と胸が張り裂けそうだった。決め手になったのはステージ衣装だったようだ。歌手である以上、常に目立ちたいという意識を持っていて、その日の衣装も真っ赤なジャケット。これが良かったらしく、監督から「その格好で来て下さい」と言われた。
 撮影所に行くと「テネシー」と同じセットが組んであった。店で撮ればいいのにと思ったが、当時の日活はケタ違いにお金があったのだろう。初めてお会いした裕次郎さんの印象は強烈で、なにか近寄ってはいけないオーラに満ちていた。女優さんも同じだ。映画に出演する方はテレビにちょこちょこ出ているタレントさんとは 全然違う。浅丘ルリ子さんは本当にきれいで光り輝いていた。撮影所ではずっとキョロキョロしていた。
【平尾昌晃・生涯青春】(5)「嵐を呼ぶ男」裕次郎さん、強烈オーラ

1966年に作曲家に転身し、数々のヒット曲を人気歌手に提供した。
代表曲は以下の通りである。

1966年 霧の摩周湖 布施明
1971年 よこはま・たそがれ 五木ひろし
1971年 わたしの城下町 小柳ルミ子
1974年 うそ 中条きよし
1979年 銀河鉄道999 ささきいさお
1998年 アメリカ橋 山川豊

いずれも私でも顔とメロディが一致する曲である。
それぞれの歌手の代表曲、出世曲になっている。
TVの歌番組も、少なくなった。
昭和に比べ、平成は歌謡界の広がりの幅が狭くなったのではないか。

たまたま梅原猛氏が、NHKの「のど自慢」や「紅白歌合戦」について書いている。
歌謡曲と人生の関係について、同感するところがある。
1707252_4
東京新聞7月25日

1974年に平尾昌晃歌謡教室(現平尾昌晃ミュージックスクール)を開校して、森口博子さん、狩人らを育てた。
2003年には紫綬褒章を受章した。
その時代を象徴するような曲を作った人と言えよう。
合掌。

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