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2017年6月10日 (土)

加計疑惑(16)文書の有無も総理の意向を忖度?/アベノポリシーの危うさ(229)

文科省は「確認できなかった」としていた「総理の意向文書」について、世論の反発から再調査をすることになった。
もはや握り潰すのはムリということだ。

安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、内閣府が文部科学省に早期開学を促したとされる文書について、松野博一文科相は9日、文書が存在するか再調査することを明らかにした。これまで野党が求める再調査を「文書は出所不明」として拒んできたが、松野氏は閣議後の記者会見で「追加調査すべきだという国民の声を総合的に判断した」と述べた。
「総理の意向」文書再調査へ 世論受け一転

既に電子書籍化もされている文書の有無を、いまさら「追加調査」もないだろう。
どのような調査結果になるのか予断はできないが「あるものを、ないという」のは明らかなウソであり、国家百年の計を司る文科省が、そんなことをして良いはずがない。
⇒2017年6月 8日 (木):加計疑惑(15)「あるもの」を「ないことにする」政権/アベノポリシーの危うさ(228)

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加計 文科省職員から批判も

笑ってしまうのは、この「追加調査」をするにあたっても、松野文科相が「総理の意向」と説明していたことだ。
菅官房長官が、「文科省の問題」と言っているのだから、なぜ「私が必要と判断した」と言えないのだろうか。
そもそもの間違いは、「首相の進退発言」にある。
それで次々と墓穴を掘るようなことになっているのだ。
⇒2017年5月31日 (水):加計疑惑(10)証人喚問の二重基準/アベノポリシーの危うさ(221)
⇒2017年6月 6日 (火):加計疑惑(13)前川氏に対する印象操作という墓穴/アベノポリシーの危うさ(226)
⇒2017年6月 7日 (水):加計疑惑(14)送受信者が実在しても怪文書?/アベノポリシーの危うさ(227)
⇒2017年6月 8日 (木):加計疑惑(15)「あるもの」を「ないことにする」政権/アベノポリシーの危うさ(228)21706102_2
東京新聞6月10日

風向きが変わって、慌てて方針転換したのだろうが、遅きに失している。
⇒2017年6月 2日 (金):内閣支持率の動向が示す潮目の変化/アベノポリシーの危うさ(223)
「あるものをない」と言い張ったツケは、国民の真っ黒な心証である。
もはや危機管理能力を疑わなければならないレベルではないか。

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投稿: saundraez4 | 2017年6月11日 (日) 15時46分

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