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2017年5月15日 (月)

アベ友・山口敬之氏の超弩級疑惑(続)/アベノポリシーの危うさ(208)

安部首相がもっとも信頼しているジャーナリスト(?)山口敬之氏に掛けられている容疑とはどんなものか?
⇒2017年5月12日 (金):アベ友・山口敬之氏の超弩級疑惑/アベノポリシーの危うさ(206)
「週刊新潮」5月18日号の記事を見てみよう。
「事件」は、山口氏と海外で活動中の女性ジャーナリストの間で起きた。
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この女性を山口氏が酒を飲ませて抵抗力を失わせてレイプしたという容疑である。
よくある話と言えばそれまでであるが、女性は酒が強く、不覚になるほど酔ったことはないと言う。
薬を飲まされたというのである。

事件の経緯は次表のようにまとめられている。
Photo

上表にあるように、山口氏には逮捕状が用意されたが、執行取り消しになった。
「週刊新潮」によれば、逮捕状取り消しの判断をしたのは、中村格という当時の刑事部長である。
菅官房長官の信頼の篤い人物だという。
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ある意味で、密室の中の出来事ではあるが、監視カメラの映像が残っているらしい。
山口氏の首相ヨイショ本の出版はこの事件の後であるから、何らかの関係も想定される。
被害女性は泣き寝入りすることなく、公表した。41705182
これからどう展開していくか?
「女性が輝く社会」を標榜するなら、事実解明に積極的に動くべきだが、女性の下着を盗んだ男を大臣に据えるようでは、口先だけのことだろう。
⇒2017年1月17日 (火):不適格大臣列伝(7)高木毅前復興相/アベノポリシーの危うさ(123)

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