森友疑惑(46)昭惠夫人と反社会的勢力/アベノポリシーの危うさ(183)
安倍昭恵首相夫人は、さまざまな“疑惑”の現場に足跡を残している。
⇒2017年4月12日 (水):森友疑惑(44)重要参考人・安倍昭惠/アベノポリシーの危うさ(181)
当然、公的な場で発言(釈明)すべきであるが、Facebookでコソコソと弁明して、事足れりと考えているようである。
しばらく自粛していれば、嵐が過ぎるだろうと考えているのかも知れないが、そうは問屋が卸すまい。
「週刊新潮」4月20日号は、ついに『「安倍昭恵」と反社会的勢力』という記事を載せた。
記事によれば、安倍総理のおひざ元の下関市に、昨年8月、「UZUハウス」という宿泊施設が開業した。
昭惠夫人が東京で経営する居酒屋「UZU]の姉妹施設だ。
6階建て、延べ床面積1000平米だという。
まあ、余り繁盛しているようではない。
それはともかく、この建物は、住専所有になり、競売にかけられた。
落札したのは地元の不動産業者だったが、増資マフィアと呼ばれる株ブローカーと親交があった。
まあ、紹介するだあけでも、怪しい登場人物である。
そういう人脈に無頓着に身を置いてしまうのだ。
呑気に「桜を見る会」では異常なハイテンションだったようである。
「日刊ゲンダイ」4月18日
どうも勘違いの夫婦のようだが、まだ追及は終わっていないのだ。
⇒2017年4月 9日 (日):森友疑惑(43)昭惠夫人の壮大な勘違い/アベノポリシーの危うさ(180)
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