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2017年3月19日 (日)

森友疑惑(26)稲田防衛相は何を隠したかったのか/アベノポリシーの危うさ(161)

稲田防衛相は、南スーダンPKOの問題でも、実態を隠し続けた。
⇒2016年10月22日 (土):南スーダンの安全と危険/アベノポリシーの危うさ(102)
⇒2016年10月16日 (日):稲田防衛大臣の資質と適性/人間の理解(18)

南スーダンの実情は、稲田氏の答弁とは乖離していた。
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東京新聞3月16日

しかし、森友学園問題がクローズアップされる中で、稲田氏の人間性が浮き彫りになってきている。
森友学園問題は、籠池理事長の人脈を無視しては起こり得ない疑獄であった。
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籠池氏の人脈 保守系ズラリ 稲田防衛相、首相の妻昭恵氏、鴻池氏ら

そもそも稲田氏はどうして籠池氏と面識を得たのか。
稲田氏の実父・椿原泰夫氏の存在が徐々にクローズアップされてきている。
椿原氏は知る人ぞ知る、京都の名門校・洛北高校の校長まで務めた人であるが、関西の反日教組の中心人物であった。
昨年10月に亡くなっている。
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籠池人脈というか日本会議人脈が、互いに攻撃し始めている。
まさに魑魅魍魎の世界ではなかろうか。

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