« 森友疑惑(31)「藪の中」は解明されたか?/アベノポリシーの危うさ(166) | トップページ | 森友疑惑(33)Faxの林査恵子氏は南アメリカへ?/アベノポリシーの危うさ(168) »

2017年3月25日 (土)

森友疑惑(32)焦点となった昭惠夫人/アベノポリシーの危うさ(167)

籠池理事長の証人喚問の結果として、安倍昭恵首相夫人がさまざまな局面で影響力を発揮してきた。
本人の意識は別にしても、である。
⇒2017年3月18日 (土):友疑惑(25)昭惠夫人の役割/アベノポリシーの危うさ(160)
証人喚問に動いた官邸&与党にとっては大きな誤算であろう。

安倍首相は、この期に及んでも無関係と主張しているが、どう考えても無理筋である。
竹下国対委員長などは、「首相が無関係だと説明している」(から無関係)などと言っているが、どこまで本気で言っているのか、と思う。
1703252
東京新聞3月25日

瞬間的に頭に血が上って、「首相も国会議員も辞める」などと見えを切るから、引っ込みがつかなくなって、どんどん墓穴を掘り進むことになる。
昭恵夫人がFacebookで籠池氏に反論(?)している。
末尾の部分は以下の通りである。
Ws000000

「内容について、私は関与しておりません」の「内容」とは何を指すか?
秘書が問い合わせをしたことか?
「沿うことはできない」という回答か?
この投稿に関して以下のような指摘がある。
Fb2

私は今回初めて昭惠夫人のFacebookを拝見したから、今までの文章との比較論はできないが、従前の文章が段落を変えるときに、1字下げなどは行っていないことを確認した。
Fb2_2

私も、Facebookで反論するくらいなら、堂々と国会で反論すればいいのに、と考える。
少なくとも、国会証人喚問の陳述に対し、SNSで反論して済ませるのでは、フェアではない。

|

« 森友疑惑(31)「藪の中」は解明されたか?/アベノポリシーの危うさ(166) | トップページ | 森友疑惑(33)Faxの林査恵子氏は南アメリカへ?/アベノポリシーの危うさ(168) »

ニュース」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

アベノポリシーの危うさ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 森友疑惑(32)焦点となった昭惠夫人/アベノポリシーの危うさ(167):

« 森友疑惑(31)「藪の中」は解明されたか?/アベノポリシーの危うさ(166) | トップページ | 森友疑惑(33)Faxの林査恵子氏は南アメリカへ?/アベノポリシーの危うさ(168) »