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2017年2月 7日 (火)

不適格大臣列伝(10)石原伸晃特命担当相(2)/アベノポリシーの危うさ(129)

小池都知事の勢いを占うものとして注目されていた東京都千代田区長選は、小池氏の支援を受けた石川雅己氏が圧勝した。

<千代田区長選開票結果>
当  16,371 石川雅己 無現
    4,758 与謝野信 無新=自
    3,976 五十嵐朝青 無新
全票終了

自民党の推薦を受けた与謝野信は惨敗であり、自民党が対決型選挙に弱いことが、またしても示された。
Ws000000
「都議選の前哨戦」除幕 小池氏、早速動く

情けないのは、右側の写真の2人の大臣である。
石原伸晃内閣府特命担当相(経済財政政策)と丸川珠代五輪担当国務相。
与謝野氏がいかにも頼りなさげであるところに、両大臣がいかにも軽い感じで、これでは集票どころか散票だろう。

石原氏の軽さは、持ち味(?)であって、もう変えられないのではないか。
トランプ氏が就任前に、就任初日に離脱すると公言してその通りに実行した。
⇒2017年1月22日 (日):トランプ大統領誕生と日本/世界史の動向(52)

にもかかわらず、「我が国が主導して、ブロック経済に対峙していく」などと主張していたのである。
⇒2016年12月11日 (日):不適格大臣列伝(5)・石原伸晃TPP担当相/アベノポリシーの危うさ(112)
「その言やよし」と言いたいところだが、客観的な認識に欠けていると言わざるを得ない。
Wikipediaには次のようにある。

2011年9月10日の青森県弘前市での講演にて、アメリカ同時多発テロ事件について「産業革命から続いた西欧文明、キリスト教支配に対するイスラム圏の反逆で、歴史の必然として起きた出来事ではないか」と述べた。
•イスラムと国際政治を専門とする静岡県立大学国際関係学部准教授の宮田律は「欧米とイスラム世界の衝突があったときに、『歴史の必然』なんて言ったら、対立構造は残ってしまう。自民党の幹事長たる人がそういうことを言うのは、無責任」、「政治家としての主体的な努力を、一切放棄した発言に聞こえる」、「昔から言動に軽さの目立った石原君のことですから、感覚的に深い主張もなく、『歴史の必然』なんて言ったんでしょう」と週刊朝日の取材に対して答えた。また、週刊朝日において、「宮田と石原は大学時代の同級生である」と報じられた。
作家の高杉良は、自民党の「軽い政治家」の例として石原の名を挙げており、「9・11のことを『歴史の必然』などと発言しているでしょう。そんな程度の幹事長です。軽すぎますよ」と評している。

「歴史の必然」などという言い種は、いかにも半可通の軽さではないだろうか。

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