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2016年12月 2日 (金)

安倍外交の悲惨/アベノポリシーの危うさ(109)

Yahoo知恵袋に、「安倍首相ってどうして国内では「お金がないから社会保障削減」とか言ってるのに海外にはばら撒きまくるんですか? 」という質問があった。

安倍首相って国内では借金が~とかお金がないとか言って社会保障を削ったり、増税したりしてますよね。
けど中東へ2億ドルを支援したり、ウクライナに360億円?くらい追加支援をしたりしてますよね。
そして中東へ支援した結果、イスラム国というテロ組織から敵に認定され、人質を取られてしまいましたね。
しかし、どうして海外にばら撒くお金があるのに国内には使わないんですかね?
安倍首相ってどうして国内では「お金がないから・・・

ベストアンサーに選ばれた回答の一部を引用しよう。

自民党と経団連などの癒着が原因です。
税金を海外にばらまくのは、国民から搾取されただけの問題にとどまらずもっと恐ろしい狙いがあります。何千億の供与で感謝されるのは人件費が低い国だからです。安倍首相が回っているのは一部例外を除いて人件費の低い国ばかり。つまり大企業に便宜をはかり人件費の低い国から移民を受け入れやすくする下心のはずです。
インドの人件費は日本の約20分の1です。
ありとあらゆる安倍政権の政策が国民の生活を圧迫すると考えて良いです。
消費税8%増税だけでなく、配偶者控除廃止、相続税増税、軽自動車税増税、個人所得税控除枠縮小、株式譲渡益税増税、医療負担増、年金支給引き下げ、負担を増やす項目が多すぎます。そのくせ天下りなど全くの手付かずで特殊法人などで渡りを繰り返し一人当たり億を超える税金を食い逃げしている人達はそのまま温存されています。増税は福祉関係の予算が確保されると思っている方がいますがそれも違います。国民を納得させるためにそのような建前が取られていますが、目的税ではないので震災の復興増税の流用のように関係のない税金の使い方はできますしそうでなくても国民負担が増えて株価に悪影響を与えて年金運用が悪化することも予想されます。

まったくその通りだと思うが、未だ就任もしていないトランプ氏の下に馳せ参じたことをもって「安倍外交の大きな成果」などと評する頓珍漢もいる。
⇒2016年11月25日 (金):安倍外交は大きな成果か崩壊か/アベノポリシーの危うさ(108)

安倍政権は外政・内政共に行き詰まりつつあることは、虚心に見れば明らかであろう。
12月1日の東京新聞が鋭く裁断している。
2161201_22_3

情勢把握能力もなく、手当たり次第にバラマキを続けても、条件がなければ無駄になるだけである。
トランプ氏に対する態度を安倍首相とメルケル独首相を比較した評言を引用する。

米国の圧倒的な軍事力をアテにしたいのは、中国を潜在的な脅威とする安倍政権と、ロシアを潜在的な脅威とするメルケル政権も状況的には似ている。だが、両者の間で、決定的に違うのは、人権や地球環境といった、普遍的な価値感を堅持するか否か、という姿勢の明確さだろう。その点において、安倍首相はトランプ氏との会談で世界に恥をさらし、メルケル首相はリーダーとしての格の違いを見せつけた、と言える。
安倍トランプ会談で世界にさらした恥―ドイツ・メルケル首相が見せた格の違い

安倍首相は、大局観の欠如という点で、石原莞爾と衝突し、日本を肇国以来の国難に陥らせた東條英機元首相に似ているのではないか。

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