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2016年12月13日 (火)

「日本死ね」の流行語大賞選出をめぐって/日本の針路(313)

1日に発表された「自由国民社『現代用語の基礎知識』選2016ユーキャン新語・流行語大賞」で「保育園落ちた日本死ね」がトップテン入りした。
これに対し、「ひどい言葉を選ぶな」「反日企業か」とユーキャンへの非難が殺到しているという。
批判者の代表的な声は以下のようなものである。

「人に教育する人が『死ね』って言葉を選ぶのは最悪」「ユーキャン生涯教育受講して試験に落ちたら『ユーキャン死ね』でいいんですね?」「『日本死ね』なんて言葉は流行っていないし、聞いていて不愉快」
・・・・・・
タレントのつるの剛士(41)はツイッターで「『保育園落ちた日本死ね』が流行語。。しかもこんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」とツイートした。
「日本死ね」流行語大賞トップテン入りに非難殺到

今年2月に国会で取り上げられた際にもいろいろな議論があったが、改めて大きな話題になった感じである。
私は、ストレート過ぎるという声もあるだろうが、必死で悲痛な母親の声を感じるのが普通の感性であろう、と書いた。
⇒2016年3月 1日 (火):筋の通らない安倍首相の強弁/アベノポリシーの危うさ(28)

しかし、曽野綾子氏は「「このブログ文章の薄汚さ、客観性のなさを見ていると、私は日本人の日本語力の衰えを感じる」と書いた。
対蹠的な見方である。
私は、本件については、小林よしのり氏の「いくら文章を生業にする者でも、やはり老化すると感性は衰えるという真実を証明している。」という言葉(「亡国の徒」曽野綾子の老化した感性) に全面的に賛成する。
⇒2016年11月26日 (土):曽野綾子の悲惨な耄碌ぶり/人間の理解(19)

12月6日の東京新聞がこの問題を扱っている。
1612062_2

デスクのコメントは次のようであった。
21612063

騒動の本質を衝いているのではないか。
同感である。

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