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2016年11月 8日 (火)

教えられた通りの答だけが正解だとは!/知的生産の方法(163)

Twitterで話題になっているツイートがある。
Ws000000_2

元投稿者は小学2年生の母親。
子供が宿題を先生に提出して、答え合わせをして返却された。

「なにこれ?」という赤字のコメントは、教師による。
教師の説明は
Ws000001
https://vipper-trendy.net/sansuu-huseikai/

この教師の中では、「(8+8+8+8+8+8+8)+17」が正解で、その通りでないと不正解だということらしい。
Facebookに以下のようなコメントがあり、深く同意。

 でもこれ、教師だけがおかしいのではないと思います。
 文科省や地方自治体が教師および教師集団の主体性や発言権や決定権をどんどん削減し、校長の権限を強め、意見さえ言わさないようにして、逆らったら見せしめにきつい処分をくらわすということを何十年も続けてきた、その成果だとしか思えません。
 教師の個性や自由裁量を許さないんだから、上からいわれるとおりのことを、決められた枠の中でそつなくこなすのがカシコイ教師だという風潮になってしまいますよね。
.
 そういう管理手法が強められたのは、もとは教師の政治活動を抑制するためだったと思います。
 しかしそのやり方が結果として教師全体に無気力な事なかれ主義を蔓延させ、クラス運営も授業の進め方も、民間教育会社のマニュアルどおりにしかできないバカ教師を生み出すことになったのでしょう。
https://www.facebook.com/norikadzu.doro?fref=ts

人工知能が職を奪うのではないかと議論されている折である。
自発的に考える力を養わないと、人工知能に駆逐されることは目に見えていると言えよう。
必要なのは、リベラル・アーツではないか。
⇒2013年5月24日 (金):「成熟の喪失」とリベラル・アーツ/知的生産の方法(56)
⇒2014年6月24日 (火):遠藤麟一朗とリベラルアーツ/知的生産の方法(98)
⇒2015年7月12日 (日):「文化芸術懇話会」におけるリベラルアーツの欠落/日本の針路(195)

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