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2016年6月24日 (金)

名門の蹉跌・鳩山邦夫/追悼(86)

6月21日、鳩山邦夫氏が亡くなった。
余り好感を持った記憶はないが、やはり私よりも若い人の死には敏感になる。
十二指腸潰瘍は周りにもいるポピュラーな病気だが、それが原因でなくなったという話は余り聞かない。
しかしTVで見ると、いかにも病人のようであった。
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東京新聞6月23日

1948年(昭和23年)9月13日、鳩山威一郎氏の次男として生まれた。
東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)を経て、東京大学法学部政治学科卒業後、同公法学科に学士入学し卒業した。
典型的なエリートである。
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「4代続けて全員東大」鳩山家の教育方針 「男だったら東大が当たり前」の家庭で育った鳩山邦夫が語る

華麗なる一族であるが、由起夫、邦夫の代になると、どこか社会とずれてしまったように思える。
東大法学部卒業時の成績はトップであったという。
Wikipediaによれば、高校時代は駿台予備校の模試を5回受け、1回目は600番くらい、3回目が105番、4回目に60番、5回目に1番になった。
28歳の若さで衆院初当選し、将来を嘱望された。
総務相や法相などを歴任するが、所属政党を移り変わった。
自民党、無所属、改革の会、自由改革連合、新進党、旧民主党、民主党、無所属、自民党、無所属、自民党…

趣味のチョウは玄人まさりだったらしい。
もう少し、世のため、人のためになるような人生であったら、と思う。
合掌。

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