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2016年5月12日 (木)

小林節氏が「怒り新党」設立/アベノポリシーの危うさ(63)

昨年の憲法審査会で、安保法案を違憲であると意見表明した小林節・慶大名誉教授が、怒り心頭で新党設立を表明した。
政治団体「国民怒りの声」を設立し、今夏の参院選比例代表に出馬すると共に、公募を行った上で、自身以外に10人の比例候補の擁立を目指すとしている。

 小林氏は「失うものは、女房以外に何もない。最後の演習として、自分で立とうと思った」と、不退転の決意であることを強調。「自公とおおさか維新を合わせて、参院で3分の2の議席を取らせないことが唯一の関心事だ」と述べ、参院で、与党勢力を過半数割れに追い込み、「ねじれ国会」の再来を目指すと、意気込みを示した。
 出馬を決意した経緯については、小沢一郎・生活の党代表らが主張し、野党の一部で水面下で進んでいた「野党統一名簿」構想が頓挫(とんざ)したことを挙げた。小林氏は、「このまま(の現状)では与党の勝利は目に見えている」とした上で、「安倍政権の暴走は止めたいが、いまだに民主党政権失政を許すことができす、また共産党に投票する気にもなれない多数の有権者の代弁者たらんとして、第3の旗を立てることにした」としている。
 中国の記者から、「安倍政権の何に、いちばん怒りを感じるか」と問われ、「あまりにも、怒りがありすぎる」「ここ1年は、安保を軸に論争し、無視され、怒り心頭になっている」と述べる場面もあった。
 党名については、自身は「国民の声」を提案し、多数決で周囲の声に負けたと述べた。「僕はこの名前はいやだった」と苦笑いしながらも、「安倍晋三首相は人の話を聞かない。僕が(参考人として)国会で話しても無反応。小林は怒っているかといわれたら、それは怒っている」と述べ、理解を示した。選挙資金は、クラウドファウンディングを使って集めるという。
憲法学者小林氏「国民怒りの声」設立、参院選出馬へ

安倍批判が眼目であるから、民、共、生活などと親しい政策だ。
いまさらながら、小沢一郎氏の不当起訴が悔やまれるが言っても仕方がない。
民進党には、票を奪われるという意見もあるようだが、競合と協同は常のことだろう。
私は、小林氏の意見に全面的に賛同というわけでもないが、本件に関しては賛成であり、精一杯応援したいと考える。
Ws000001
東京新聞5月10日

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