« 甘利明と野々村竜太郎/「同じ」と「違う」(92) | トップページ | 天皇陛下のお言葉と集団的自衛権/アベノポリシーの危うさ(5) »

2016年1月28日 (木)

分ける思考(2)類人猿分類/知的生産の方法(142)

組織活性化の方法論として「類人猿分類」というものがある。
広島県福山市に本社を置く「食」の総合プロデュース企業グループのエブリイグループで大きな成果を上げている方法論である。
類人猿分類公式マニュアル2.0』夜間飛行(2015年9月)という著書に纏められている。
著者のTeam GATHER Projectは、大型類人猿をヒントに発案した類人猿分類(GATHER)を推奨するグループで、GATHERとは、Grate Apes Teach Human Eternal Relationships(類人猿が人間関係を教えてくれる)の頭文字を取ったものである。

詳しい方法の説明は同書に譲るが、人間を「感情を、表に出すか、出さないか」「人生において大切にしていることは、追求・達成か、保守・安定か」という2つの軸によって区分する。
Photo_5

このA、B、C、Dのラベルとして、類人猿を割り当てる。
Photo_7

実際の類人猿がこういう性格かどうか分からないが、類人猿のラベルを貼ることにより、記憶として定着しやすい。
この手法のキモは、いくらでも細分できる対象を2軸によって4つの象限に分けることである。
事業戦略の必須ツールといわれるSWOT分析と同じである。

今年が申年であるためであろうが、2015年12月27日の東京新聞に、ニホンザルの特集があった。
分類は動いているが、現時点での生物学的位置づけは下図のようになっている。
2_2

|

« 甘利明と野々村竜太郎/「同じ」と「違う」(92) | トップページ | 天皇陛下のお言葉と集団的自衛権/アベノポリシーの危うさ(5) »

思考技術」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

知的生産の方法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/395349/63226953

この記事へのトラックバック一覧です: 分ける思考(2)類人猿分類/知的生産の方法(142) :

« 甘利明と野々村竜太郎/「同じ」と「違う」(92) | トップページ | 天皇陛下のお言葉と集団的自衛権/アベノポリシーの危うさ(5) »