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2015年11月23日 (月)

野党は大阪のW選から何を学ぶか/日本の針路(259)

大阪府知事・市長のダブル選で、橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」が勝利した。
橋下氏が政治生命を懸けてきた「大阪都構想」は、住民投票の否決で受けたが、復活に向けた足掛かりを得たのであろうか。

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大阪ダブル選:橋下氏「背水の陣」奏功…大阪維新圧勝

来年の参院選に向けて、野党はこの選挙から、教訓として何を汲み取るべきか?
都構想が否決されたのは半年前である。
瀬戸際に立った橋下氏は政界引退表明に追い込まれたが、住民投票後の6月に自民の提案で設置された「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の機能不全だったことを理由にした。
大阪会議は二重行政の解消を協議する場とされたが、大阪維新と自民が運営方法を巡って対立し、具体的な議論に入れないままだった。

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東京新聞11月23日

自民党は谷垣禎一幹事長をはじめ、党本部からも幹部や閣僚が来援しての総力戦を展開しただけに、惨敗のショックは大きいと言われる。
しかし、安倍晋三首相や菅義偉官房長官は、橋下氏の政策や憲法改正の主張などを評価している。
安倍政権対しては、おおさか維新は「完全野党」とは言えない。

さしあたって、安倍政権の一強的状況をどう打破するか?
民主党内では、前原誠司元代表と細野豪志政調会長が、年内に解党して維新の党との新党結成を主張している。
民主党独自では、ほとんど期待するものはない。

共産党は、安全保障関連法の廃止に向けた「国民連合政府」構想と野党間の選挙協力を提案している。
前原氏や細野氏が、野党であるのならば、共産党アレルギーを拭うべきだろう。
民主党解党などに拘っていると、民主党はおろか自分たちの未来もないであろう。

橋下氏に賛同はしないが、ぶれずに大衆を惹きつける姿勢は見倣うべきではないか。
共産党も中途半端に自民党と手を組むようなことはすべきではない。

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