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2015年10月12日 (月)

難民問題にどう対処するのか?/世界史の動向(36)

シリアをはじめとする難民問題は、世界史的な課題となっている。
中東からヨーロッパに殺到した難民や移民は今年、500万人に達している。
Photo
東京新聞10月12日

シリア国民2200万人の避難先は数のようである。
Photo_2

シリアだけではないが、難民救済は喫緊の世界的課題であり、人道が問われるものである。
わが国の難民認定者は、昨年1年で11人であり、シリア人については今年3人だけである。
国連のサザーランド事務総長特別代表は、日本を名指しして受け入れを求めた。
積極的平和主義を標榜する安倍首相は、今こそ出番であろうが、内向きである。
⇒2015年10月 4日 (日):「積極的平和主義」と難民問題/日本の針路(238)

首相の姿勢を反映しているのだろうか、FB上の「安倍総理を支える会」の中心的な人物とされるはすみとしこという漫画家が、自身のFBに投稿したイラストが問題になっている。
イラク難民の少女を元にしたものであることは明らかである。Img_0003
東京新聞10月10日

はすみ氏は偽装難民を揶揄したものと言うが、少女のみならず難民全体の尊厳を傷つけるものといえよう。
「積極的平和主義」の実体見たり、ではなかろうか。

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