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2015年7月15日 (水)

声明書・自由と平和のための京大有志の会/私撰アンソロジー(40)

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http://www.kyotounivfreedom.com/manifesto/

多くの国民が反対する中で、また憲法学者や歴代内閣法制局長官が違憲を表明しているのにも拘わらず、政府・与党は安保法案を衆院特別委で可決した。
歴史的な暴挙として長く記憶される日となろう。

そんな中で、久しぶりに我が意を得た。
「自由と平和のための京大有志の会」による声明書である。

一篇の詩のようにも読めるが、精選された言葉に込められた意思と意味は重い。
たとえこの国会で安保法案が通ってしまったとしても、反撃に移ろう。
国民的レベルで意思表示の時だ。

ヤンキー的な政治家がいつまでも大きな顔をし続けられるわけがない。
私も激しく同意する。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりもは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

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コメント

私も、激しく 共感出来ました。
政府批判を、マスコミは控えるように、という要請がされた、と、今朝のNHKの番組で言っていました。
政府批判をしないマスコミなんて、存在意義がありません。
国民の多くの反対意見も、ありのままには報道されない、ということです。
・・・何ということか、と思います。

投稿: 五節句 | 2015年7月18日 (土) 18時12分

五節句様

久しぶりにスカッとした声明書でした。
今のやり方はひど過ぎると思います。
やりたい放題にされていますが、必ずや若い人たちが正してくれることを信じています。

投稿: 夢幻亭 | 2015年7月19日 (日) 22時29分

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