安倍首相の論理と倫理の欠陥/日本の針路(170)
日本共産党の志位和夫議員相手だと大人しいの
以下は、中村公信という人のFacebookに寄せられたコメントからの抜粋である。
>ネトウヨはセクシストを兼ねてい
#西川農水相の献金問題を民主党の玉木議員が追及している時に、唐突に「日教組!」とヤジったのはまさにネトウヨというレベルであった。
⇒2015年2月20日 (金):低レベルで意図不明な安倍首相のヤジ/日本の針路(108)
⇒2015年2月21日 (土):反知性主義的なネトウヨ・安倍首相/日本の針路(109)
>日本の首相が、女性を差別、蔑視
#この態度を取りながら「女性の輝く社会」と言うのだから呆れる。
⇒2014年10月31日 (金):「輝く女性」の看板に偽りあり!/日本の針路(63)
#地方議会での女性蔑視のようなセクハラヤジが問題になったが、安倍首相の体質も変わらないことが明らかになっていると言えよう。
⇒2014年6月20日 (金):品位を欠く政治家にレッドカードを!/花づな列島復興のためのメモ(332)
>女性ほどの緻密さも忍耐力もなく
論理に全く噛み合わない野次を飛
#私も男としては反省してみなければ、と思うが、少なくともあんな高飛車な態度はとっていないはずだ。
まあ、安倍首相が「輝く女性」の代表として選んだ面々も如何かとは思うが。
⇒2014年9月29日 (月):怪しい安倍改造内閣の女性閣僚たち/日本の針路(45)
⇒2014年10月 9日 (木):続・怪しい安倍改造内閣の女性閣僚たち/日本の針路(49)
⇒2014年10月16日 (木):続続・怪しい安倍改造内閣の女性閣僚たち/日本の針路(52)
>その辺のチンピラの兄ちゃんが日
#まったくチンピラのようであるが、選挙結果という事実もある。この国で起きている事態は、非常事態とでも言うべきレベルではないか。有権者は反省しよう。
⇒2015年5月29日 (金):立憲主義の否定は一種のクーデター/日本の針路(168)
しかし兵站が戦争の重要な要素であることを理解できていないことが、戦略的思考の欠如を物語っている。
安全保障法制の委員会審議が始まりました。このなかで安倍総理大臣は、かつての湾岸戦争やイラク戦争のような事態で、アメリカ軍などの後方支援を行うことはあり得るという考えを示しました。
維新の党・柿沢幹事長:「湾岸戦争やイラク戦争に参加することは決してないんですか。戦闘に参加しないだけで、兵站(へいたん)業務には参加できるし、実際に参加するかもしれないことではないか」
安倍総理大臣:「まさにイラク戦争や湾岸戦争等において行われたような、空爆を行うとか上陸をしていって武力行使を目的として、いわば砲撃を行う、こういうことはしない。後方支援ということについては、これは武力行使と一体化しない。つまり武力の行使ではないという明確な定義のもとに(自衛隊を)派遣するということは、はっきりと申し上げておきたい」
また、共産党の志位委員長は、補給や輸送などの兵站任務は国際的には武力行使と一体不可分で、軍事攻撃の目標にされると指摘しました。これに対して安倍総理は、あくまでも安全が確保されている場所で後方支援活動を行うと強調しました。安倍総理はさらに、集団的自衛権の行使について、中東地域ではホルムズ海峡での機雷掃海以外は「念頭にない」という考えを示しました。
“イラク戦争で後方支援あり得る” 安倍総理
自衛隊の最高指揮官である首相には向いていないということだ。
⇒2015年5月30日 (土):自己を抑制できない自衛隊最高指揮官/日本の針路(169)
中谷防衛大臣に答弁を指示していたが、安倍首相自身、安保法案を理解してるようには思えない。
岡田が返答に納得できない、首相の答えは間違っていると指摘されたら、「法案についての説明は全く正しいと思いますよ。私は総理大臣なんですから」総理なら間違わないという論法には腰が抜けた。産経が書きだしている量を眺めてもわかるが、丸暗記分を言い切らないと、安倍の発言はとまらない。多分、途中で止めると、全部忘れてしまうのだろう。また、志位共産党委員長のポツダム宣言について、認識を問われ、「ポツダム宣言を受諾し、敗戦となった。ポツダム宣言をつまびらかに読んでいないので直ちに論評することは差し控えたい。」と信じられない返答をしているのも驚きだ。
困ったものだ 安倍は安保関連法案の中身を理解していない!
まったく困ったものである。
こんな首相に答弁を指示される中谷防衛大臣は、輪をかけているが。
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