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2014年12月30日 (火)

天地動乱の時代の到来?/日本の針路(92)

今年もまた数多くの自然災害が日本列島を襲った。
特に最近は滅多に雪の降らない静岡県の三島でも積雪があったりした。
御殿場市では市街地でも80cmという記録的な積雪だった。
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静岡県内広範囲で雪(2014年2月8日)

まるで雪国のようだが、甲府市では1m超を記録し、東京の大手町でも27cmという私の記憶にはない降雪量だった。

また、7月9日には、長野県南木曽町は台風8号の影響で、1時間当たり70ミリの豪雨に襲われた。
⇒2014年10月 4日 (土):御嶽山噴火と台風8号による豪雨との関係/因果関係論(25)
広島では、新興の住宅地が土石流災害にあった。
⇒2014年8月20日 (水):広島の豪雨災害と本家防災論/日本の針路(29)
夏の豪雨は、このところ毎年のように大きな被害をもたらしていると言って良い。

衝撃的だったのは御嶽山噴火である。
絶好の紅葉の行楽シーズンの昼食の時間である。
大勢の登山者が山頂付近にいたことが被害を戦後最大にした。
特に、登山者自身の撮影した動画がインターネットに投稿され、その迫力に驚いた。
⇒2014年9月27日 (土):御嶽山噴火と原発の火山リスク/技術と人間(5)

11月には、長野県北部で大きな地震があった。
⇒2014年11月24日 (月):長野北部地震と神城断層/日本の針路(74)
そして阿蘇山も活発化している。
⇒2014年12月 1日 (月):不気味な火山列島、阿蘇山よ、お前もか?/日本の針路(78)

2,011年3月11日の東日本大震災時、貞観地震との対比が言われた。
⇒2013年1月 2日 (水):貞観地震の津波は「末の松山」を越えたのか?
貞観期は天変地異が多発したと言われる。

現在、869年の貞観(じょうがん)地震・津波……(貞観11年)は東日本大震災と酷似すると言われています。
この大地震は平安京(現・京都)を舞台に、都会的な貴族文化を享受していた人々の安全意識を一掃した。
現代の日本人も、その当時の貴族の意識と変わりはないようです。
*貞観期(859~877年)の出来事
元年(859年)
 3年 「直方隕石」が落下
 4年 近畿地方で疫病
 5年 京・神泉苑で御霊会・越中越後地震
 6年 富士山噴火
 8年 応天門の変
 9年 阿蘇山噴火
10年 播磨・山域地震
11年 貞観地震・津波(祇園で御霊会)
13年 鳥海山噴火
16年 開聞噴火
2011年から始まる、天地動乱の時代

「3・11」が引き金になって、千年紀単位の「大地動乱期」に入ったのであろうか?
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「動かざること山の如し」というが、山が動いているのである。
また、災難は大地だけではない。
空域の事故(事件)も多かった。

空ではマレーシア航空機の不可解な事故が続いた。
⇒2014年3月19日 (水):マレーシア機はどこへ行った?
⇒2014年7月18日 (金):マレーシア航空機がウクライナで墜落/世界史の動向(22)
⇒2014年8月17日 (日):マレーシア機撃墜は偶発的な事故か?/世界史の動向(24)

また、年末になって東南アジアで航空機が消息不明になった。

12月28日、162人を乗せたエアアジア便が、出発地であるインドネシアのスラバヤと目的地のシンガポールの間で消息を絶ったのだ。
・・・・・・
2014年にマレーシアの航空会社に関連して発生した大きな事故としては3件目である。マレーシアのフラッグキャリアであるマレーシア航空のMH370便は、3月8日にクアラルンプールから北京に向かっている途中に行方不明となり、別のMH17便はウクライナ上空で撃墜され、搭乗していた298人全員が死亡している。
またミステリー、エアアジア機が消息不明に

エアアジアは、マレーシアを拠点とするLCC(格安航空会社)である。
まさに天地動乱の年だった感じがする。

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