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2013年7月 8日 (月)

早くも梅雨明け宣言

今日は真夏のような日差しだった。
と思っていたら、早くも梅雨明けとのことである。
気象庁は8日午前、静岡県内を含む東海地方が梅雨明けしたとみられると発表した。
昨年より15日早く、平年より13日早い。
統計開始以来、東海では5番目に早い梅雨明けであるという。

18時の天気図は以下のようであり、北海道や東北地方北部を除いて太平洋高気圧が覆っている。
Ws000002
http://tenki.jp/past/detail/?year=2013&month=7&day=8

富士山が世界遺産に登録されたことにより、例年に比べ富士登山が人気のようである。
私も地元民の1人として、中学生のときから7、8回登頂している。
一番天候が安定していると言われるのが、「梅雨明け10日」の期間である。
さぞかし大勢の人が押し掛けるのであろうが、どうか登山のマナーを守って安全な登山をしていただきたい。

梅雨というのは東アジアに広範にみられる現象である。
Wikipedia-梅雨によれば、その原因とメカニズムは以下のようである。
Photo

梅雨の時期には、以下の4つの気団が東アジアに存在する。
・揚子江気団
中国北部・モンゴルから満州にかけての地域に存在。暖かく乾燥した大陸性の気団。移動性高気圧によって構成される。
オホーツク海気団
オホーツク海に存在。冷たく湿った海洋性の気団。
熱帯モンスーン気団
インドシナ半島・南シナ海から南西諸島近海にかけての地域に存在。暖かく非常に湿った海洋性の気団。インド洋の海洋性気団の影響を強く受けている。 
小笠原気団
北太平洋西部に存在。高温・多湿で海洋性の気団。

春から夏に季節が移り変わる際、東アジアでは性質の違うこれらの気団がせめぎ合う。
中国大陸方面と日本列島・朝鮮半島方面ではせめぎ合う気団が異なる。
中国大陸方面 : 北の 揚子江気団と南の 熱帯モンスーン気団が接近し、主に両者の湿度の差によって停滞前線が形成される。
日本列島・朝鮮半島方面 : 北の オホーツク海気団と南の 小笠原気団が接近し、主に両者の温度の差により、停滞前線が形成される[2]。

性質が似ていることや、距離が離れていて干渉が少ないことなどから、北側の気団同士・南側の気団同士の間には、前線は形成されない。
北と南の気団が衝突した部分には東西数千kmに渡って梅雨前線ができ、数か月に渡って少しずつ北上していく。
この前線付近では雨が降り続くが、長雨の期間は各地域で1か月–2か月にもなる。これが梅雨である。

梅雨はツユと発音する。
露は少ないもの、はかないことを表現するのにも用いられる。

わずかなこと。「―の情け」「―の間」
はかなく消えやすいこと。「断頭台の―と消える」「―の命」
デジタル大辞泉
今年の梅雨は長雨という感じではなかった。
露のような梅雨だったといえようか。

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