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2013年4月 7日 (日)

河口湖の水位低下の原因は?/花づな列島復興のためのメモ(205)

河口湖の水位低下がニュースになっている。
本来はボートでしか行けない六角堂が、徒歩で行けるようになった。
六角堂というのは、下図で赤い丸で囲んだところにあり、普段は島のようになっている。
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http://news.livedoor.com/article/image_detail/7563194/?img_id=4588184
格子窓にはめられた透明なアクリル板1枚が石で割られ、床を支える柱2本が折られていた。
六角堂は、鎌倉時代に日蓮宗の信徒が建立したとされるものであるが、1995年に富士河口湖町が復元した。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130404-OYT1T00445.htm?from=ylist

河口湖水位テレメータ(自動計測器)の異常値が、3月4日にネット配信され、広く知られるようになった。
テレメータを管理する山梨県富士・東部建設事務所吉田支所の担当者コメントは、以下の通りだ。

3月4日に計測器を点検したことが異常数値の原因と思われます。つまり、ネット配信を一時停止しないままテレメータの計測棒を引き抜いたため、急激な水位低下と誤認されるデータが表示されたようです。河口湖では水位の緩やかな低下傾向が続いていますが、その原因は、この冬の降雨量が少なかったためと判断していますし、一日に何mも水位幅が減少するというのはあり得ません。
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20130404/Shueishapn_20130404_18172.html

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http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1948.html

果たして水位低下の原因は、冬の降雨量が少なかったためだけなのか?
富士山の火山活動についての取材を続けているジャーナリストの有賀訓氏は、次のように言う。

実は、5年前に河口湖湖底の東西に走る断層沿いに『発熱現象』が起きているのですが、その断層になんらかの動きがあったのかもしれません。今回、河口湖で進行している水位低下の原因は、ほかに可能性がないのなら、南側にそびえる富士山の火山活動にあるとみられるのではないでしょうか.。
http://wpb.shueisha.co.jp/2013/04/04/18172/

富士山の近傍では、最近異常事象が多い。
⇒2012年1月31日 (火):活火山・富士山周辺で起きている地震
⇒2012年9月30日 (日):「火山の冬」と富士山噴火の可能性/花づな列島復興のためのメモ(147)
去年5月、河口湖の湖底から気泡が出ているのが発見されたという話もある。

直径1cmほどの気泡が15秒ほど湧き上がって止まり、数分後、また同じように気泡が上がる、という現象が繰り返し起こった。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1948.html

木村政昭琉球大学名誉教授は、「湖底が温められている。これは、もしかしたらマグマの上昇を示している可能性がある」といい、一昨年の富士宮市の湧水も同じ原因ではないか、とする。

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http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1948.html

富士山噴火の可能性は切迫しているのだろうか?

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