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2013年4月23日 (火)

伊豆東部火山帯と大室山さくらの里/花づな列島復興のためのメモ(210)

四川省では2008年に続き、今回の地震である。
地震の起きた四川盆地は、下図のような地形条件である。
Photo
http://worldmap.at.webry.info/theme/90478c86cf.html

つまり、世界の屋根ヒマラヤ山脈に連なるチベット高原に隣接している。
この地形の成因は、プレートの運動である。
Photo_2
http://blogs.yahoo.co.jp/digital_devil0611/5160476.html

インド・オーストラリアプレートが南南西の方向からユーラシアプレートに衝突した結果できたのが、ヒマラヤ山脈であり、チベット高原である。

わが伊豆半島も、かつては南の海上にあったものが、フィリピン海プレートに乗って本州に衝突したといわれている。
Photo_3
http://izugeopark.org/izugeomain/

その結果生まれたのが富士山であり、箱根山である。
規模や形は異なるが、ヒマラヤ山脈と富士山は「同じ」ようなものとも言える。
その富士山周辺で、異変が続いている。
⇒2012年1月31日 (火):活火山・富士山周辺で起きている地震
⇒2012年9月30日 (日):「火山の冬」と富士山噴火の可能性/花づな列島復興のためのメモ(147)
⇒2013年4月 7日 (日):河口湖の水位低下の原因は?/花づな列島復興のためのメモ(205)
⇒2013年4月 8日 (月):箱根の群発地震と富士火山帯の活動/花づな列島復興のためのメモ(206)

富士山麓に生活基盤を置く者にとっては、どうにもきになることである。
地球科学的な営みは、スケールが違うので、日常はなかなか実感しづらい。
何か異変が起きたとき、あるいは起きそうなときに関心の対象になる。

「伊豆半島ジオパーク」は日本ジオパークとして認定され、世界ジオパークの認定を目指している。
Wikipedia・伊豆半島ジオパークでは以下のように解説している。

Photo_4伊豆半島ジオパーク(いずはんとうジオパーク、英: Izu Peninsula Giopark)とは、静岡県の伊豆半島における大地(ジオ)が育んだ貴重な資産を多数備えた地域が、それらの保全と活用によって経済・文化活動を高め、結果として地域振興につなげていく仕組みである。メインテーマは「南から来た火山の贈りもの」で、これは伊豆半島がフィリピン海プレートに載って南から来た火山島であったことに由来する。
2011年3月28日に静岡県伊豆地域13の基礎自治体と県、各種団体、企業、大学などが協力して、「伊豆半島ジオパーク推進協議会」を設立。2012年9月24日に日本ジオパークネットワークへの加盟が認められ、今後は世界ジオパークへの認定を目指す方針である。

伊豆東部には火山の跡が散在している。
東京新聞2013年4月20日に、「伊豆東部火山群・上」という記事が載っていた。
Photo_6

私にとってはなじみの場所だ。
そのランドマークになっているのが大室山で、いつぞやちょうど山焼きをしているところに通りかかったことがある。
全山燃え上がる様子は迫力がある。
Photo_7
http://shizuoka.mytabi.net/izu/archives/omuroyama-yamayaki.php

そのふもとに「さくらの里」がある。
40種3,000本の桜が植栽されている公園である。
4月14日に訪ねてみた。
今年は異常に開花が早かったので、すっかり葉桜になっていた。
Img_28042

予定されていたライトアップも中止だったが家族連れがくつろいでいて気持ちのいい日和だった。

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