箱根の群発地震と富士火山帯の活動/花づな列島復興のためのメモ(206)
箱根が揺れているという。
「天下の険」と謳われている箱根山は、首都圏に最も近い立派な活火山である。
その箱根で、群発地震が起きているという。
箱根山は、富士火山帯に位置する。
http://blog.goo.ne.jp/tetsu7191/e/813b9d4dd4b46b24b053ebf9adcb8ca0
河口湖の水位が低下したり、富士宮市で湧水が噴出したり、富士山周辺で異常現象が相次いでいる。
⇒2013年4月 7日 (日):河口湖の水位低下の原因は?/花づな列島復興のためのメモ(205)
富士火山帯の活動が活発化しているのであろうか?
箱根山が活火山であることは、たとえば大涌谷に行けば実感するだろう。
その大涌谷で、突如として強い縦揺れ地震が発生し、箱根ロープウェイが2時間にわたって緊急停止した。
箱根町役場の話では、駒ヶ岳と仙石原にかけての地域で、直下型地震が群発化してきたようだという。
マグマが上昇しているのではなかろうか?
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/kaseigan1.html
火山列島でもある日本列島は火山の恵みと脅威を併せ体験してきた。
⇒2012年9月30日 (日):「火山の冬」と富士山噴火の可能性/花づな列島復興のためのメモ(147)
また、精神的な慰藉の対象でもあった。
⇒2009年2月 4日 (水):浅間山の癒しと脅威
富士山は日本のシンボルである。
富士火山帯の動向が気にかかる。
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