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2012年10月17日 (水)

野田首相殿。シロアリとは、夫子たちのことではないか?

鹿児島の歓楽街、天文館文化通りの入口に、有名なビルがある。
「永田シロアリ」ビルである。
Photo
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/5682/CUSTOM/G568261209163748.html

かつて鹿児島に仕事の縁があったころ、文化通りにあったクラブ某や奥の方にあったラーメン屋、わっぱ飯屋などによく足を運んだものだった。
最初は土地勘がないから、永田シロアリの向かい側にあった林田ホテルで待ち合わせをして、繰り出すことが多かった。
その林田ホテルは今はない。
時は移ろっているなあという実感がするが、「シロアリ」が健在であることは、今年の4月に確認した。

30年も昔のことを思い出したのは、「シロアリ」という存在の故である。
野田首相が、3年前の政権交代総選挙の時に、「マニフェストはルールがある。書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです」「シロアリ退治しないで、消費税引き上げなんですか?」と街頭で演説していたことは有名である。

野田氏の街頭演説は、下記の動画で見ることができる。
http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo

過去の言動が自分に向ってくることをブーメラン効果という。
⇒2012年1月25日 (水):野田施政方針演説とブーメラン効果

通常の神経ならば、正視に耐えないはずである。
しかし、臆面もなくこの人は首相を続けている。
これを「したたかな政治家」などと言っていいのだろうか?

言行不一致など気にしていたら、「決定できない政治から脱却できない」とでも言いたそうである。
野党第一党の党首(当時)との約束も、相手がその座にいなくなれば、「なかった」かの如くである。
血税の増税を以て賄われる復興予算が不適切な使途に使われるのを、「来年度予算で改めるよう指示した」という。
こんな場合は、ずいぶんと鷹揚に構えているがそれでいいのか、問いたい。

復興予算の使途を審議しようとした衆院決算行政監視委員会は、民主党議員が欠席して流会になった。
なぜ、「直ちに」各大臣の責任において見直しを指示しないのか?
閣僚がどのような見識をお持ちか、後からでも検証できるではないか。
余りにも当事者意識が欠如しているのではないか。

解散を先送りして、政権与党の立場を少しでも長く享受しようということか?
審議をサボタージュする民主党議員は、そう思われても仕方がないだろう。
とすれば、「シロアリ退治しないで、消費税引き上げなんですか?」の「シロアリ」とは、夫子たちのことではないのか?

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