身曾岐神社/やまとの謎(67)
山梨県の北杜市は、いわゆる平成の大合併により誕生した市である。
先ず、北巨摩郡の長坂町・高根町・大泉村・白州町・武川村・須玉町・明野村の7町村が合併して生まれ、残った小淵沢町も同市へ編入されて北巨摩郡は消滅した。
八ヶ岳山麓に広がるリゾート地帯である。
北杜市小淵沢町に、身曾岐神社という神社がある。
今まで名前を知らなかったが、道の駅においてあったパンフレットには、「古神道本宮」とある。
由緒のある古い神社かと思いきや、創建は1985年というからずいぶん新しい。
新しい創建の割に広大な境内は静寂で、古社の雰囲気がある。
神社のパンフレット
同パンフレットには次のようにある。
南に甲斐駒ヶ岳、東に霊峰富士というまたとない絶景に包まれ、南北に連なる日本列島の中央に屹立する八ヶ岳。山脈の南麓、約十二万平米におよぶ自然豊かな清緑の地を、万象調和のまほろば「高天原」と定め、古神道本宮・身曾岐神社は鎮座する。
匠たちの伝統の技が惜しみなく注がれた神明造りの本殿。古神道の神学、「神は火水なり」を具現した火祥・水祥の両殿。東域には日本伝統文化の象徴として、能舞台が神池に浮かぶ。・・・・・・
教義は別として、立地は素晴らしい。
神池上に浮かぶ能舞台は、自慢に足る立派なものであった。
どうやら古神道とはいうものの、新興宗教の一種らしい。
Wikipediaを参照すると、以下のようであった。
祭神である天徳知徳乍身曾岐自在神こと井上正鐵が伝えた古神道の奥義「みそぎ」の行法並びに徳を伝える1985年創建の神社。2011年10月20日には歌手の北川悠仁とフリーアナウンサーの高島彩が挙式したことで知られるようになった。
それにしても、宗教法人格を取得すると大きなメリットが得られることの証のようでもある。
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