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2012年6月12日 (火)

ドジョウとサメの脳みそ比べ/花づな列島復興のためのメモ(84)

最近の野田総理を見ていると、自民党の守旧派と見まごうばかりである。
⇒2012年6月 4日 (月):乾坤一擲の覚悟で自民党に擦り寄る野田首相を嗤う/花づな列島復興のためのメモ(76)
⇒2012年6月 7日 (木):何のための政権交代か?/花づな列島復興のためのメモ(79)
⇒2012年6月10日 (日):政権は自民党野田派か?/花づな列島復興のためのメモ(82)

自民党の守旧派の代表格は、森喜朗元総理であろう。
「日本は神の国」とか「無党派層は投票に行かないで寝ていろ」などの無神経な発言によって、自民党凋落の直接的な原因を作った。
その粗野な表現によって、「サメの脳みそ」と揶揄されたことはよく知られている。
森氏は、「週刊朝日120615」号で、田原総一朗氏を相手に、『消費増税法案を成立させ、自民・民主の大連立政権だ』と語っている。
まさに「語るに落ちる」とは、こういうことを言うのだろう。

ところで、「サメの脳みそ」という比喩は正鵠を射ているのか?
「サメの脳みそ」について、よく知らない。
ネットで、サメとイルカの脳の比較をしている記事を見つけた。

イルカは知能を持った動物としてよく知られている。
日本のイルカ漁が批判されるのも、知能の故であろう。

Photo_2 どちらとも、海の中に居て、魚を食べて
生存している。
生存にさしさわるような行動はしないし、
ぱっと見るとどちらも適応という意味では
十分適応して生きている。
しかし、その脳を見てみると驚いてしまう。
左のつるっとしたものがサメの脳で、
右の人間のものに似ているのが
イルカの脳である
http://d.hatena.ne.jp/macho-co/20071102

確かにサメとイルカでは、脳みその様子がだいぶ異なっているようである。

野田現総理はドジョウを自任しておられる。
とすれば、ドジョウの脳みそについて知りたくなる。
どなたか知っておられる方がいればご教示願いたい。

Photoそこで、私が回復期にお世話になったドクターの西大絛学先生の著書-『「恐竜の脳」で生きる』太陽企画出版(9310)-のことを思い出した。
西大絛先生は、「人間の脳」は次のような3層の構造をしているという。
そして、現代人は「新皮質」の思考がが肥大化して、ひ弱になっているので、脳幹思考を取り戻せ、と説いている。
⇒2010年4月25日 (日):「恐竜の脳」の話(1)最近の政局をめぐって
⇒2010年5月 2日 (日):「恐竜の脳」の話(2)オウム真理教をめぐって
⇒2010年5月16日 (日):「恐竜の脳」の話(3)ホリスティック医学の可能性
⇒2010年5月23日 (日):「恐竜の脳」の話(4)山椒魚

Photo_4 

現代において、政治家は例外的に脳幹が発達すると西大絛先生は肯定的に書いている。
脳幹が発達するのは必ずしも悪いことではないだろう。
しかし、(サメやドジョウのように?)脳幹だけの存在だと、当然限界があり問題が生じる。
大脳辺縁系や新皮質もバランスよく発達することが重要であろう。

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