御殿場・時の栖のイルミネーション
今日で震災が発生して9ヶ月。
復興庁設置法が9日成立し、平野復興相は、予定を「前倒しで」2月を目途に設置したいと言明した。
前倒しとはいえ、遅い、と感じるのは私だけではないだろう。
また、権限や役割分担等の問題も残っている。
迅速かつ手厚い復興事業への道に真に役立つことを願う。
ここ数日、冷え込みも厳しくなってきたが、全国各地でイルミネーションが師走の夜を飾っている。
とはいえ、震災のこともあって、街で見かけるイルミネーションは少し控えめのような感じである。
控えめだけに、鎮魂の光のようにも見えるのだが。
妻と連れだって、御殿場市の時の栖のイルミネーションを見てきた。
今年のイルミネーションテーマは『ゴンドラの輝き』!
今年でなんと10回目のイルミネーション。電球がLEDに変わり、もっと煌びやかになりました。
また、世界遺産に登録されているヴェルサイユ宮殿の庭園で催されている噴水ショーを御殿場に再現。
水と光と音が織りなす壮大な空間を演出します。(有料)
今年はどんな趣向で驚かせてくれるのでしょうか?!
●開催期間:2011年11月10日(木)~2012年3月11日(日)
●点灯:16:30~22:00(11/10~1/5)、17:00~21:30(1/6~3/11
時の栖冬のイルミネーション
年々充実し、人出も多くなっているようだ。
子供たちにはゴンドラが人気のようだった。
色彩の鮮やかさも増したが、今はもう少し秘めやかな方がいいような気もする。
時の栖は、ずっと昔、私が小学生の頃は、綿羊場と呼ばれていた。
名前の通り、綿羊が飼育されていただけだったが、3~4年の担任だったS先生の家が近くで、何度か遊びに行ったことがある。
もう綿羊場という名前を知っている人も少ないだろう。
その後、バブル企業のレジャー施設になったりしたが、現在は地元の企業家の手で、ビアレストランなどを備えたリゾート施設として成功している。
御殿場高原というネーミングも成功のファクターの1つだろう。
地ビールも全国各地にできているが、旨いと思うところは数少ない。
論評できるほどの味覚の持ち主ではないが、ここのビール(特にピルス)はいいと思う。
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