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2011年10月23日 (日)

私のウォーキングコース・門池/闘病記・中間報告(34)

私のリハビリ用の散策のコースの1つに沼津市の門池公園がある。
門池は小学校の(2年生?)遠足で来た思い出の場所である。
近隣で2007年ユニバーサル技能五輪国際大会が開催されたことも関係があるのだろうが、昔に比べると格段に整備されている。
Photo_7
http://kouen.mydns.jp/kadoike.htm

門池の外周に園路・芝生広場を整備した親水公園です。
門池は大岡地区の灌漑用水池として設置され、市内唯一の湖沼として親しまれています。1周約1.3kmの遊歩道は多くの方々に散歩・ウォーキングコースとして利用されています。
随所に休憩所が設けられ、ベンチに座りながら池や富士山を眺めることができ、ゆったりとした時間を楽しむことができます。

Photo_6
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/ryokuchi/kouen/kobetu/kadoike.htm

門池の歴史は以下のようである。

黄瀬川を堰き上げた牧堰用水路(1602年(慶長7年)築造)を補助するために、1645年正保2年)、灌漑用のため池として竣成したものである。しかし同地には、それ以前にも上津池(かみついけ)という池があったという文献もあり、その成り立ちにはまだ不可解な点も多い。
1858年(安政5年)には洪水で池が埋没し、
浚渫時に安政島がつくられた。
大正期には、土砂の流入により灌漑の機能を果たさなくなっていたが、1923年(大正12年)の
関東大震災以降は黄瀬川の水量が減少し、牧堰用水の不足を補う必要が生じた。そのため、静岡県により農業用排水幹線改良事業が実施されることになり、1930年(昭和5年)竣工した。同工事起工時より、門池牧堰普通水利組合が運営管理を行うことになったが、市村合併により、1951年(昭和26年)には沼津市に移管された。
1968年(昭和43年)から行われた導水路工事等により、池の面積が縮小された。
Wikipedia門池

1周約1.3kmは健常者にとってはどうってことのない距離である。
しかし、春先までは1周歩くなどということは思いもよらないことだった。
徐々に歩ける距離が長くなって、1周を歩けるようになると、タイムが気になるところである。
9月初めの時点では、20分45秒くらいだったが、10月になってから20分を切れるようになった。
もちろん、PT(理学療法)の課題としては、速く歩くことよりも歩く姿勢(歩容)の改善がより重要なテーマである。

日没前の「かはたれ」時が好きだ。
今の季節はちょうど暑くもなく寒くもなく、陽が翳るのが早くて散歩には好適だ。
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今年は台風の影響で地下水位が高いためか、この池も満々と水を湛えている。
今日の昼間に行ってみたら、DOG!フェスタというイベントをやっていた。
大変な賑わいで、世の中には沢山の愛犬家がいるものだと改めて思った。
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