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2010年10月23日 (土)

仙谷健忘長官の“真摯な“答弁

仙谷由人官房長官の発言が物議を醸している。
⇒2010年10月21日 (木):仙谷官房長官の弁論技術

仙谷氏は、22日、参院議院運営委員会理事会に出席し、自身の国会答弁に批判が出てくいることについて「不適切な答弁があったことを陳しする」と述べた。
その後の記者会見では、どの答弁が不適切かを聞かれても「ノーコメント」を6回も連発し、理事会で「真摯(しんし)な答弁に努める」と約束した姿勢とはほど遠い対応をみせた。

以下、記者とのやりとりである。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20101023119.html

記者「どういう点が不適切だったのか」
仙谷氏「ノーコメント。はい、(次)どうぞ!」
記者「謝罪の感想は」
仙谷氏「ノーコメント」

Snk20101023119view_2
記者「議運理事から発言はあったか」
仙谷氏「それもノーコメント」
記者「与野党協議のあり方が議論されている中、自身の答弁が議運で問題視されたことについては」
仙谷氏「ノーコメント」
記者「長官、なぜノーコメントなのか」
仙谷氏「ノーコメントだからノーコメントだ」
仙谷氏は会見で、理事会での謝罪内容を読み上げた後、記者団の質問に対し、このような対応をみせた。

仙谷氏の発言に対する反発は強いが、 次のような見方もある。
http://mainichi.jp/select/seiji/iwami/news/20101023ddm002070047000c.html

仙谷をめぐる一種のにぎわいが、支持率下降中の菅政権にはずみをつけているとも映る。つまり、政権のお囃子(はやし)だ。笛や太鼓がやむと、祭りが終わる。
終わらせないための深謀遠慮、物議を醸すことの効用を計算している。

そうだとすれば、まさに“菅防長官”である。
深読みに過ぎるだろうと思うが、要は海千山千ということだろう。
しかし、法廷で鍛えた弁論術も、度を越すとブーメランのように反転してくる可能性がある。

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