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2010年9月26日 (日)

“やまと”の謎(1)

平城京に遷都(710年)してから1300年ということで、今年はさまざまなイベントが行われている。
平城遷都1300年祭ホームページ
私も、数年前から、古代史ファンの1人として、この節目の年に奈良の地を訪ねたいと思い、楽しみにしていた。
ところが、昨年末来の入院生活で、すっかり予定が狂ってしまった。
しかし、まだ期待を放棄したわけではない。

そんなわけで、関連資料は折に触れ目にしている。
かねてから、何で「奈良(≒やまと)」の地に古代宮都が置かれたか、という疑問を持っていた。
“やまと”の優位性は何か?

竹村公太郎『土地の文明 地形とデータで日本の都市の謎を解く』PHP研究所(0506)に、びっくりするような図が載っている。
Photo
都道府県別の、旅館・ホテルの客室数の図である。

H9年度のデータであるが、なんと奈良県が最下位なのだ。
私のイメージとこのグラフは全く合わない。
奈良といえば京都と並んで、観光のメッカである。
私は違かったが、修学旅行の定番の土地である。
ちなみに、1位、2位は、東京と北海道であり、これはまあ納得的である。
わが静岡県が3位に入っているのは意外(?)であるが、山と海に恵まれ、温泉なども多いからであろうか?

それにしても、奈良県は歴史遺産の宝庫であるはずだ。
邪馬台国の有力な候補地であるし(私は現時点では九州説であるが)、纏向遺跡の頃から、聖徳太子の頃の飛鳥や斑鳩、藤原京や平城京まで、奈良は日本古代史の重要な土地だった。

今年は、全国10の地域でエイペックが開催される。
奈良市においても、「観光大臣会合」が、9月22日、23日に終了したばかりである。
http://apec2010nara.jp/meeting/
つまり、奈良は日本を代表する観光地という位置づけである。
その奈良が、なぜ最下位?

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